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渋谷氷川神社例大祭2015 祭礼会「元広尾」に密着!初日広尾稲荷神社 前編

氷川神社例大祭2015

皆さまお疲れ様でございました。

渋谷氷川神社例大祭2015年も

無事終了し皆さん真っ白な灰に

なっておられる頃かと思いますが

恵比寿新聞はここからが勝負でございます。

累計3000枚の撮影写真から良い写真だけを1日かけて抽出しその写真で記事を作るという地獄の黙示録!ウーロンハイお代わり!

なのであります。

まぁ最後のウーロンハイお代わりは

全く意味が分からないのですが

今回は色んなハプニングがあり

楽しい記事になるかと思います。

さて、

今年2015年渋谷氷川神社例大祭の宮入

一番基「元広尾」さんの密着という事で

まずは大事な「御霊入れ」の儀式から取材。

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嵐の前の静けさか・・・・

ここが神輿で活気づくのか~。

そうだ・・・今年の元広尾さんは

色んな所からお話を伺っていると

「あぁ~元広尾さんなんだね。ご愁傷さま」

とか

「え!?大丈夫??恵比寿新聞体力あるの?」

とかさんざん色んなパイセンから

脅されていて。でも大丈夫!!!!

もうこの御神輿の取材4年もやってるから!

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神酒所では既に御霊入れの用意が

役員さんの手で執り行われておりました。

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あれ!?

右には「広尾稲荷神社」左には「氷川神社」の

掛け軸が・・・・あれ???・・・・・

通常他の神酒所では「氷川神社」だけの様な・・・

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あ!広尾稲荷神社の宮司さんが

いらっしゃいました。御霊入れ開始。

御霊入れとは御神輿に神様を乗せる

大事な儀式なんでございます。

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神輿に乗った神様を担いで

街を渡御し住民の五穀豊穣

そして健康を祝うのがこの神輿祭り

なのであります。

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お次は渋谷氷川神社の田村宮司が

いらっしゃり御霊入れでございます。

しかし・・・不思議だな・・・・

氷川の神様と広尾稲荷の神様を乗せる。。

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いやいや・・・そんな事は無いはず。

あ・・・でも・・・・思い起こせば

あの役員会議で・・・・

 

 

ホワホワホワ……

 

 

 

 

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役員 高際さん
はい。11日御霊入れののち12日広尾稲荷への宮入。13日は渋谷氷川神社への宮入です。よろしくお願いします。よろしくお願いします。よろしくお願いします。よろしくお願いします。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

ちょ(笑)一日多い(笑)

いやいや!!まじっすか!?

他の祭礼会より一日渡御が多いって!

あっ!先輩が「体力大丈夫?」

の意味がようやく分かった!!!

なんと元広尾さんは他の祭礼会よりも

1日多い「広尾稲荷神社」そして

「渋谷氷川神社」の二つのお宮を

2日かけて渡御するという・・・・

うぁ(笑)どうしよ(笑)・・・・・

 

 

 

 

 

そして翌日・・・

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この日の為に用意した神輿アイテム一式。

今年は半纏を着させてもらっての密着取材。

しかし・・・

朝から恵比寿新聞テンパっていました。

何故なら・・・購入した「半股引」の

履き方を・・・しらない!

実は恵比寿新聞。半股引履くのは産まれて

初めてのチェリーボーイ・・・・

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こちらが通称「半股引」

所謂「ズボン」ですね。凄い形だな・・・

どうやって履くんだよ・・・・

とりあえずこういう時は文明の利器!!

facebookを使ってみんなに聞いてみよう!

Q:半股引ってどうやって履くの!?

こんな答えが返ってきた

1)ググれば出てくるよ!(恵比寿新聞読者)
2)繋がってる方が前だから!(神輿経験者)
3)ノーパンだよ!(御神輿の先輩)

ありがとうございます

いざ神輿の格好に着替えて出陣。

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あぁ~もう始まってる~!!!!

とりあえず御神輿の方にご挨拶だな。

恵比寿新聞
すみません!遅れました!

元広尾役員さん
おぉ~半纏似合ってるね~。

恵比寿新聞
ありがとうございます。いや~半股引履くのに苦労しましたよ^^;だってあれってノーパンで履くんですもんね。

元広尾役員さん
え!?みんな下にパンツは履いてるよ?

恵比寿新聞
え?

元広尾役員さん
え?履いてないの?

恵比寿新聞
は・・・履いてないです・・・

元広尾役員さん
え!?

とんだ嫌がらせ情報ありがとうございました!さ○○いさん(笑)

という事で1日目広尾稲荷神社への

宮入。恵比寿新聞ノーパンで稲荷まで

密着してお伝えいたします。

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はい!♪ノーパンだって大丈夫!♪

って真ん中の女性に満面の笑みで

言って頂いているようで。。とほほ。

まずは広尾さんぽ通りから渡御!!

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この日は台風も過ぎ去り絶好のコンディション。

そして何よりも日差しがきつい日でした。

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神輿はお囃子を先導に進みます。

いつも氷川神社の宮入の際に先導する

「お囃子」。実は元広尾さんから

出ているんですね。元広尾さんでは

すべての渡御にお囃子がついています。

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そして元広尾のある広尾は商店街の街。

家の前に神輿が来るとそのお店の方が

花棒で担ぐという伝統があります。

最近は商店が減ってこのような光景が

沢山見れることが少なくなったそうですが

元広尾では商店街の渡御しているうちに

沢山の方が代わる代わる花棒を担がれている。

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ほら。広尾商店街の新村会長だ

まさにこの目の前が新村さんのお店

「舛勝酒店」。お店の前に来るとこうやって

お店の人が肩を入れるのが習慣なんですね。

ちなみに広尾は本当に老舗が多い街。

なんと新村さんのお酒屋さん「舛勝酒店」は

大正13年に創業。この地では昭和5年から

お酒屋さんを営むということで広尾に来て

なんと85年の老舗。実は歴史のあるお店は

この広尾に沢山あるんですね。

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そして何を隠そう「元広尾」さんは

年齢層の幅が異様に広いんです。

下は中学生から上は60代の先輩まで。

こんな光景を目の当たりにしました。

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こちら祭礼会「元広尾」の役員 長澤さん。

今回恵比寿新聞の取材を快く受けてくださり

お声掛けもしていただけた方でございます。

長澤さんの写真を撮っているとこんな光景を見ました。

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「よし!担いでみっか?」

と中学生ぐらいの子に肩を入れてみないか?

と長澤さんから積極的に声掛けしていた。

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実は何を隠そうこちらの少年は

長澤さんの息子さん。

気づけば元広尾の神輿には10代ぐらいの

子達がいっぱい。

こうやって父から子の代に受け継がれている。

これは本当に凄い事です。お話によると

「元広尾」では広尾中学の子達の

担ぎ手体験もやっている。日本の心「神輿」

という伝統を絶やさず守るという先人の思いが

こうやって引き継がれているのは感動しました。

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とにかく初動の段階でこの「元広尾」さんの

結束の強さをバリバリと感じてしまいました。

広尾は「インターナショナルな町」「オシャレ」

というイメージがあるのですが実は本当の下町。

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しかしそんな元広尾も8年前までは

御神輿存続の危機があったそうです。

8年以上前は御神輿の担ぎ手さんも

減っていたそうですが、その状況を

この広尾の街で育った方たちが

再び町の神輿を盛り上げようと立ち上がり

現在こんな盛り上がりを見せている。

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この町に生まれ育ち近所三軒両隣

繋がった結束があったからこその復活。

御神輿は人と人をつなげる役割を帯びていて

祭礼会の役員さんたちが一生懸命その思いを

つなぎとめていらっしゃる。

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広尾って凄い町なんです!

ノーパンの恵比寿新聞がいうと

説得力がありませんが広尾って

人の繋がりが強い町だとおもいます。

さて、前篇はこんな素敵な町「広尾」

というご紹介記事になりましたが。

次回は広尾稲荷神社宮入と広尾稲荷の歴史

そして渋谷氷川神社宮入までの渡御を

全編4話仕立てでお送りします。

だって二日分ですから!

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