毎年10月19日・20日は恵比寿駅から
徒歩2分の恵比寿神社にてべったら市が開催。
今年は平日開催なので恵比寿で働いている
皆さんも参加できそうですね。
恵比寿での「べったら市」自体はそんなに
歴史は古くないそうですが恵比寿講に合わせて
べったらを売る習慣は江戸時代からあるそうです。
とにかく今回は平日開催という事で
恵比寿べったら市を体験するのが初めて
という恵比寿勤務の方も多いかと思います。
それでは恵比寿べったら市初心者の皆様に贈る
恵比寿べったら市の楽しみ方をお伝えします。
①恵比寿神社参拝
実は伝説の多い恵比寿神社
元々ここは「天津神社」という名前の神社でした。実は建造年数は不明。戦後の区画整理で昭和34年に町名にもなったヱビスビールにあやかり天津神社から恵比寿神社へと変更。実はこの頃不思議な事が起きたそうです。ある日、恵比寿神社に修験者の方が血相を変えて恵比寿神社の総代の元を訪れ「俺の帽子を尻にしくのか!?と怒ってらっしゃる」という。総代も「はて?なんのことやら?」と困っていたそうです。修験者の話によると恵比寿神社の境界内に何かが埋まっているというそうで、半信半疑恵比寿神社の境界内を掘ってみると・・・中から昔の鳥居が出てきたそうな・・・
恵比寿神社って?
えびすさまと言えば商売繁盛の神様・漁業の神様と言われておりますので会社を恵比寿で登記した方や毎年年末に社員を連れての昇殿参拝が多い事でも知られています。口々に「ご利益ありますよね」という声も多いのです。しかし恵比寿神社には宮司さんが常駐しているわけではありませんのでこのべったら市でお神酒を持参しての昇殿参拝も可能ですし、年末の昇殿参拝を申し込む事も可能かと思います。恵比寿新聞も毎年べったら市でお神酒を持参し昇殿参拝させていただいています。
最近は恋愛成就の報告も
以前から恵比寿新聞でも報告している「恵比寿神社恋愛成就説」。ある話では「好きな人と2人で参れば成就する」という報告もありましたが、最近では「好きな人を想いながら参拝しても成就する」という報告もあり。これマジで報告多いんですよね。そして最強のお守りもあるんですね。その他会社同士の仕事が順調に行くようにや常連さんとの参拝では「縁が続く」とも言われておりますのでみんなで参拝してみれば縁も続きますよ~!
②福富くじ
福富くじとは?
総額なんと前回は60万円というとんでもない恵比寿神社名物「福富くじ」。老いも若きも最終日の当選発表の際には「うぁ~ハズレた~!」「よっしゃー!!当たった!!」などの怒号と歓声が町をこだまする恒例のくじ。恵比寿の商店会に加盟しているお店で商品を購入すると貰えるという物。今年も開催されると思います。
実は他の方法でも貰える・・・
こちらもインサイダー情報ですが実は福富くじを貰える場所があるんですね。それは開催までの朝に恵比寿神社に参拝すると福富くじが貰える日もあるそうです。あさましくもこの福富くじを狙って朝の参拝をするのではなく、清い心で毎朝参拝している参拝者の為の配慮ですので毎朝参拝してもらいましょうね(笑)
③ゑびす太鼓
ご存知恵比寿の祭りのオープニングチューンには欠かせない「ゑびす太鼓」の皆さんの演舞もご注目です。毎年夏の「恵比寿駅前盆踊り」でも有名なゑびす太鼓さん。今年はゑびす太鼓の創設者でもある小林虎太郎さんが亡くなられましたが、その思いを引き継ぎ今年もゑびす太鼓がべったら市で乱れうちでございます。とても楽しみにしていますので皆さん応援しましょうね!
④べったら
これを買わずしてべったら市に来たとは言わせません。年々クヲリティーが上がってきている恵比寿のべったら。恵比寿新聞も毎年5本は買って1ヵ月でなくなるという驚異的な消費でいつも炊き立てのご飯の上に乗せてかきこめば至福の時が訪れる子供も大好きなべったら。べったらが販売している場所は恵比寿神社参道に数店出店しています。
恵比寿新聞がいつも買う所
恵比寿新聞がいつもべったらを購入しているのが恵比寿神社鳥居ヨコのべったらと恵比寿神社参道右の惣菜店「恵比寿中島」のべったら。その他のべったらも非常においしいので自分の舌を信じて試食しながらお気に入りのべったらを見つけるのが一番のお勧めです。
⑤近隣のグルメスポット
やっぱりべったら市を楽しんだ後はそのまま飲みに行くでしょう。やっぱり地元のお祭りを楽しんだ後は「庶民派」なお店で一杯やりたいですよね。今回はそんな恵比寿べったら市を楽しんだ後に飲みに行くと楽しいおすすめスポットをご紹介。予約必需のお店もありますのでべったら市に行く日に予約しておくのも良いでしょう。
★長崎ちゃんぽん どんく
べったら市祭り後のモチベーションでそのまま「どんく」に行けば同じテンションで楽しめると思います。すべてがリーズナブルで気の利いたつまみも豊富。庶民的な恵比寿の憩いの場で飲むのもおつですね。
どんく
住所 東京都渋谷区恵比寿西1-14-2
電話 03-3464-9676
★そば 巴屋
祭り前に板わさと日本酒で一杯飲んでそのあと頂く蕎麦が格別だと思います。恵比寿の老舗蕎麦店「巴屋」さん。恵比寿新聞おすすめは「鴨つけ南蛮蕎麦」。上品な鴨の味をご堪能ください。19:30で閉まるのでお気を付けください^^
巴屋
東京都渋谷区恵比寿南2-2-1
03-3713-1234
★田吾作
恵比寿の老舗焼き鳥店。恵比寿で唯一「ホイス」を出すお店。田吾作のホイスは格段に味が違います!是非べったら市帰りでこの「ホイス」を飲むことをお勧めします。タレの効いた焼き鳥をホイスで流し込む。庶民的なお店です。
田吾作
東京都渋谷区恵比寿西1-1-3 第一ビル B1F~2F
03-3461-2922
★三橋屋
元々こちらの三橋屋さんはおもちゃ屋さんでした。現在は2代目が注いで美味しい食事もできる居酒屋さんです。こちらで魚をあてに飲むのが恵比寿地元流。名物の「カマ焼き」はリーズナブルですよ^^
三橋屋
東京都渋谷区恵比寿南1-1-12 フロンティア恵比寿ビル 1F
03-3713-2839
★寿司文
渋谷区郷土資料館に残されている「昔の暮らし」を再現したオブジェに「寿司文」という箸入れがあるほど老舗(大和田が起源)の寿司文さん。こちらで板長にお願いして食べる名物「ばくだん」がヤバいです。祭り帰りにフラッと寿司って大人ですよね。
寿司文
東京都渋谷区恵比寿西1-7-7
03-3461-3311
★とよかつ
伝説の串「まくら」に魅了された住民は数知れず。オーダーは1度しか頼めない硬派なやきとんの名店「とよかつ」。ここの豚のレバーは格別ですよ。混雑必死。一度しか頼めないので自分のお腹としっかり相談して飲んで食べてください。
まくら とよかつ
住所 東京都渋谷区恵比寿西1-3-7
電話 03-3461-853
★まぜそば三ツ星
ドイツが本店の異色のまぜそば屋「三ツ星」。しかしあなどるで無いこの三ツ星は「居酒屋使い」ができる非常におつまみも豊富なまぜそば屋さんなのです。恵比寿新聞おすすめは「レバーチャーシュー」。かなり通好みのお味です。
まぜそば三ツ星
東京都渋谷区恵比寿西1-13-2 サンキビル 1F
電話 03-6455-0552
★焼肉 kintan
庶民派ではないけど。。まさに恵比寿神社参道にあります「kintan」。お話によると最近駒沢通り沿いにももう一店舗出されたというお話だそうです。眼下に恵比寿べったら市を眺めながらの焼肉は格別?予約必需なお店です。
恵比寿焼肉 kintan
東京都渋谷区恵比寿西1-10-3 トラストリンク恵比寿ビル 1F~2F
03-5428-8629
本来ならまだまだ教えたいお店があるのですが
地元の人でいつもいっぱいの焼き鳥屋さんとか
美味しいおでんでしかも安すぎな老舗など。
とにかく恵比寿新聞でOKもらえたところのみの
ご紹介となりましたが是非活用してみてください。