【寄稿】渋谷区内の企業がSDGsのとりくみを可視化するポスター

シェア・送る

「Shibuya SDGsポスター」が参加企業を募集中!

「不思議なカタチのこれは一体なに?」

そう思ったら、ぜひ近づいて何が書いてあるか見てほしいのです。

「Shibuya SDGs ポスター」は渋谷区内の企業が、SDGsに関する様々なとりくみを可視化していくために作られた「ポスター」。昨年のSOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYAで立ち上がったアワードでグランプリを受賞し、渋谷区観光協会、渋谷未来デザイン、 渋谷区SDGs協会、そしてSIW実行委員会のバックアップのもと、渋谷区内での普及が進められています。

SDGsの17の目標が個々の「パーツ」になっており、自社のとりくみを手書きで記載し、つなげることでポスターをつくることができます。ポスターというよりPOPと表現した方が近いかもしれません。

使用する「パーツ」は1枚でも2枚でも大丈夫。どんな風につないでもなぜかサマになってしまうのがこのポスターの特徴でもあるのです。

「社会にいいこと」をしている企業かどうかでお店を選ぶお客様も近年増えてきました。

社会にいいことと言っても、特別なことを新しくはじめなくてもいいのです。「電気はこまめに消している」「水を大切にしている」「使い切れる量しか作らない」「野菜の芯は出汁に利用している」「オーガニックの食材を使っている」「紙は再生紙を使う」「紙ストローを使用している」「女性社員が活躍中」そんなすでに行なっているとりくみを、ぜひこのポスターで発信してください。

恵比寿の企業でも拡大中です。11月に新しくオープンした「かいり」の新店舗「牡蠣×麺 かいり」。書かれたアクションは「売り切れごめん!のスタイルでロスを減らしています」まさしくSDGsの掲げる目標のひとつ「つくる責任つかう責任」です。

革靴の販売とリペア(修理)をされている「Rifare(リファーレ)」。「産業と技術革新の基盤をつくろう」に書かれたのは「リペアを通して持続可能な社会を目指しています!!」革靴を大事に選び、その一足を修理しながら大切に使っていく。そんなリペアの精神を通して、社会を変えていくと言うメッセージです。

「Shibuya SDGs ポスター」は参加無料。

参加希望企業は下記HPのコンタクトフォームから連絡を。

Shibuya SDGs ポスターの参加はこちら

https://www.shibuya-sdgs-poster.com/

Instagram: @shibuyasdgs

Shibuya SDGs ポスターとは

渋谷区内の企業が、SDGsの達成に向けたとりくみを発信するためのポスターです。
あたまでは理解していても、なかなか踏みだすのが難しいSDGs。
とりくみの大小を問わず、一社一社の大切な一歩を公開することで
「いいね!」「まねしてみよう!」と言うポジティブな連鎖を生み出します。

シェア・送る