広島を拠点にする植物屋「叢 – Qusamura – 」主催による、展覧会
「Qusamura temporary shop at limArt vol.2」―植物も個性の時代―
が恵比寿南のギャラリー「limArt」で1 月20 日(日)まで
開催されているという事で取材に行って参りました。
場所は恵比寿南2丁目の住宅街の中にある展示スペース。
ギャラリーにはたくさんのサボテンちゃんや多肉植物がたくさん展示されております。
今回の展示をされている「叢 – Qusamura -」とは?
「叢 – Qusamura – 」について
〝いい顔してる植物〟をコンセプトに、独自の美しさを提案する植物屋。店主みずからが日本中を旅して集めた個性あふれる植物を、その個体の特徴を引き出す器とあわせて提案する。店名は、店主が植物を見つける場所を叢(くさむら)と呼んでいたことから、普通の人にとってはただの草の群がりに見える場所に、個性ある美しさが眠っていることがある。『Qusamura』の〝Q 〟は、「Question」からとったもの。個性的な叢の植物たちに出合ったとき「これ、なに ?」と、はじめに不思議を感じ、「? 」から叢の世界観に入ってほしいという願いを込めている。
今回の展覧会について
叢 – Qusamura -の植物選びの基準は“いい顔してる”かどうか。ひとつひとつ異なる物語がある個性あふれる多肉植物を、その魅力を最大限に引き出す器と合わせ提案します。今回は、写真集に掲載されている植物を含め、約250 点を一堂に展示。独自の経年変化で生きるオブジェのようになった個体など、今回初めて展示する大型植物や、8 名の陶芸家が叢のために創作した鉢とのコラボレーションもご覧いただけます。会場では、1 月刊行予定の写真集「見たことない サボテン・多肉植物」の特別先行販売も行います。叢の「今」を表現した展覧会をぜひ多くの方にご覧いただきたく、ご案内いたします。
それではちょっとだけ
多肉植物の世界に行ってみましょ~
ああ・・もう既にかわいすぎる・・・
そもそも多肉植物(たにくしょくぶつ)ってなんなのか?
定義があるそうで葉や茎その他根の内部の柔組織(じゅうそしき)に水を
貯蔵している植物を「多肉植物」と呼ぶらしく砂漠や海岸のような乾燥地帯に生育する
事が多い植物だそうです。
今回の展覧会は250点の多肉植物ちゃんが恵比寿まで遠征してきているそうです。
どこから遠征しにきてるかって?
実は叢さんは広島が拠点。広島からわざわざトラックで東京まで来たんそうです。
この模様。神秘的過ぎる。。みんな個性的な顔の多肉植物ちゃん。
実際にこの展覧会に展示されている多肉植物ちゃんは販売されており
実際に気にいった多肉植物ちゃんをその場でお持ち帰りできるシステムだそうな。
いい顔過ぎてカメラの撮影が楽しくて楽しくて。
ひとつひとつに表情がありなんだか刺々しいけど愛おしい。
そして今回の展示スペース奥には8人の陶芸作家さんと叢がコラボレーションした作品も展示されていました。
器の素晴らしいこと。そして大事に育てられた多肉植物ちゃんとの素晴らしいコラボ。
私たち人間は服などで装いを新たにしますが多肉植物ちゃんや植物はやっぱり
鉢がオシャレポイントですね。ん~かわいいかわいい。
今回の展覧会は「見たことない サボテン・多肉植物」という叢初の写真集出版を記念する
展覧会だそうで恵比寿新聞、写真集買っちゃいました。
いやぁ~多肉植物・サボテンちゃんの世界は本当に不思議で刺々しいんだけど
なんだかかわいいやっちゃな~というホッコリしちゃうそんな展覧会でした。
情報を頂いたのが前回取材させていただいた恵比寿南のオーガニック美容室SABOの
川原さんより情報頂きました。
やっぱ多肉植物ちゃんの世界はナウシカ腐海好きにもヒットしますよね。
現在展示中の「Qusamura temporary shop at limArt vol.2」は
今月20日まで。もうすぐ終わっちゃうのでフラッと見に行ってみては?
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Qusamura temporary shop at limArt vol.2
住所:東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
営業時間:12:00~20:00(月曜定休)
会場 http://www.limart.net/
叢 http://qusamura.com