デレレッテッテ♪デレレレッテっテ♪(港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカBGM)
一寸前なら憶えちゃいるが
一年前に改装したんだってな
昔はタコもデカかったんだって?
タコなら沢山いるからねェ
ワルイなあ 他をあたってくれよ
アンタ タコ公園の何なのさ!
と歌い続けて2時間ほど。2011年3月に改装した恵比寿東公園
通称「タコ公園」。そういえば去年の記事でタコが茹で上がったことで
一部の恵比寿住民では話題になっていました。
実はこのタコ公園。普通の公園ではなく「児童公園」として生まれ変わったんです。
児童福祉法によって作られた児童公園。近隣のちびっこが安心して遊べる
公園として生まれ変わったのですが「児童公園」になったことで何が変わったのか?
子供が裸足で遊べるように芝を植えました
近隣の住民や企業その他保育園の園児、区の職員さん200名でこの芝を植えたそうです。
地元の方が大切に未来のある子供たちの為に作った公園なんですね。
しかし、芝って結構大変・・・
人工芝で無く生の芝生を育てるのはとても大変です。
まず日当たりが良い、そして水はけが良い事が二大条件です。
水はけが悪いと水たまりになりすぐに根腐りしてしまいます。
そして最大に重要なのは「芝を痛めつけない事」です。
ハイヒールで芝を踏みつけると芝は死にます。
ベビーカーで芝に乗り上げると芝は死にます。
重い物で押し付けると芝は死にます。
ここは大人が配慮するところ
しかし最近は平気で芝の上をヒールで歩いたり、たばこを吸ったりと
マナーの悪い大人たちが多いそうです。
そりゃー一服休憩で公園でプカァ~としたい気持ちもわかります。
ハイヒールで上っちゃいけないなんて知らなかった~ってのもわかります。
しかし
極端に言ってしまえばこの公園は「子供たちの物」だと思います。
私たち大人が子供たちの為にやってあげられることは少ないかもしれませんが
「芝を守ってあげる」という事だけでもできるはずだと思います。
こんな都会になってしまった恵比寿。近隣で野球もできないしサッカーもできない。
空地も無く田舎に比べれば遊び場が少ない地域。せめて「思いっきり遊べる公園」
ぐらいは。未来のある子供たちに思いっきり遊んでもらえるようみなさん
そこんとこ よろしくっ
宇崎竜堂っぽく発音してね