恵比寿新聞×YEBISU Marche 恵比寿から地方を元気にするプロジェクト始動!

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”PHOTO©KITCHEN MINORU”
ご報告がありますっ

晴れて1年間の交際を重ね「恵比寿新聞」と恵比寿ガーデンプレイスで

第一第三日曜日に開催されている「YEBISU Marche」が

お付き合いさせていただく事になりましたっ
けこん前提に。幸せになろうね

実は恵比寿新聞の活動をしていると日本全国の地域の方たちが

色々と話しかけてくれるんです。お話を聞いているうちにその地域には

本当に素晴らしい食材がたくさんあり、そして恵比寿はなんと言っても

「食の街」。そんな食の街「恵比寿」と地方で頑張っている生産者の方と

なにか面白いことができないのか?って色々と模索している時に・・・


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愛しのマルシェちゃんに出会った

エビスマルシェちゃんは「消費者と生産者を繋ぐ」というコンセプトを

持っていて恵比寿新聞のフィーリングとばっちり合いまして交際がスタート。

何をやるかというと・・・・・

YEBISU Marche内に恵比寿新聞ブースが登場するんです!合体!


”PHOTO©KITCHEN MINORU”

YEBISU Marcheと言えばエコファーマーの方や無農薬安心安全野菜を作ってらしゃる

生産者の方たちが沢山集まる恵比寿でも人気のマルシェ。そんな素敵なマルシェで

恵比寿新聞のブースを作らせていただけるなんて本当に光栄でございます。

で?なにやるんですか?・・・

何をやるかというとですね。まずは第一弾。3月15日の日曜日にプロジェクト始動

という事で。恵比寿新聞を含めた地域密着新聞ネットワークの兄弟新聞でもあります

おきたま新聞さんが山形の超マニアックな郷土野菜と極上の米「つや姫」を

持ってきてくれることになったんですよーーー!!!!奥さん!!!!!

おきたま新聞は山形県置賜地の情報を発信する我々の兄弟新聞でありまして。

去年の10月に開局。置賜(おきたま)地方は山形県の内陸部南部を指す地名。

米沢市、南陽市、長井市、川西町、高畠町、飯豊町、白鷹町、小国町の

3市5町で構成されている地域なんですね~(ムツゴロウっぽく)

でもね・・・・

地域密着新聞ネットワークの中でも異色なの。なぜならこの「おきたま新聞」・・・

山形県の方言を使った新聞で我々が読んでも読解不可能という超硬派な新聞なのです・・・

まぁ読んでみてくださいよ。おきたま新聞を。

実は去年の12月に恵比寿新聞編集長、山形のおきたまに行ってきたんですね。

おきたま新聞の方に連れられ山形原産の伝統野菜を作る方たちに会って来たんです。

例えば皆さん山形でしか採れない「雪菜」ってご存知ですか?

雪菜とは
冬の野菜不足の対策として上杉鷹山の時代から栽培されている野菜。「ふすべ漬け」や、郷土料理「冷や汁」に入れて食べる。8月下旬頃に種をまき、11月中旬以降に土から抜き束にして地面に立てる。雪が降った後に「雪室」の中に保存すると糖分が集まり美味しくなる。

実はこの「雪菜」東京ではごく一部の料亭などで珍重されるような珍しいもので

あまり都内には入ってこない野菜なんですね。栽培方法も非常にユニーク。

12月に行ったときにこの雪菜を生産してらっしゃる佐藤さんにお話を伺ってみました。

昔冷蔵庫や保存技術が無かったころにどうしても冬に生の野菜が食べたいと

いう事で考えられた山形独自の野菜。冬に新鮮な野菜を食べるため独自に

編み出された栽培・収穫方法で冬でも新鮮なシャキシャキの野菜が食べれる

ようになりました。これがかなり異色の栽培方法。雪菜という名前が何故か

よーくわかると思います。

これが雪菜畑。夏ぐらいでしょうか。雪菜ってすごく大きいんですね。

比べるなら工事現場に置いているカラーコーンぐらいの高さと大きさ。

その雪菜を11月中頃に一度収穫して、12株程度に束ねて畑に3列に並べて

12月の雪が降るのを待つそうです。実は山形おきたまは冬になると

積雪量が半端じゃない。。1・5mはざらに積もるらしく。

積み上げた雪菜は当たり前ですが雪の下に埋もれます。

この雪の下に雪菜が・・・

信じられないのですが雪の下に埋まった「雪菜」は周りの自分の葉を

養分として育っていくという驚異的な野菜。

雪の中の雪菜通称「雪ムロ」は湿度100%、温度が約1度という状態。

本当に埋まってるのかな・・・・

出てきました・・・

あれ・・・ちょっとちっちゃくなってる・・・・

何を隠そうここまで育てて雪が積り、雪をかき分け

手間に手間を重ねた雪菜が最後に収穫されると。。。。


これだけしか採れない

信じられません。。物凄く手間がかかる割には収穫量も少なく

山形でも生産者が減っているそうです。お味の方は・・・・

これがまさに甘みが増したなんとも言えない美味!!

生のサラダでもおいしく頂けるんです。山形では雪菜を

ふすべ漬けという漬物にしたり冷汁に入れたりしますが、

当日雪菜を買いに来てくれたら「おきたま新聞」の皆さんが

丁寧に調理方法など教えてくれますよ。でもね。

方言で何言ってるかわからないかもしれませんが(笑)

当日は雪菜と雪菜のふすべ漬けをおきたま新聞価格で提供してくれます。

試食もありますので遊びに来てくださいね。

その他にも「雪菜」の先祖と言われている山形県でしか採れない

「遠山カブ」も今回マルシェに登場します。なかなかお目にかかれない

ので楽しみですね。さてさて、それだけではありません。

山形と言えば「米」!!!山形が誇るブランド米

食味ランキング4年連続受賞のお米が登場します。それは何かというと!

つや姫

12月に山形に伺った際に食べたあの「おにぎり」が恵比寿新聞史上最強においしかった

んですね。あれはいったい何だったんだろう・・・・

水が良いからでしょうね。山形は水道の蛇口をひねってもおいしい水が

出てくるぐらい本当においしい水が飲めるし。そういう事なんでしょうね。

なんと今回山形が誇るブランド米「つや姫」を1合単位で購入できます!

その他にも山形県は果実も多く取れる有名な地域です。

そんな山形県産果実を100%使用したその名も「山形代表」も登場!!!

まずは山形県と言えばリンゴでございます!そんな山形県では

ポピュラーな「ふじ」に、甘酸っぱいりんご「紅玉」をブレンドした

『山形代表りんご』はもちろん果汁100%のストレートジュース。

その他にも夏から秋にかけて収穫される山桃のジュースや

これは本当においしかった薫り高いラフランスのジュース。

そして庄内柿のカキジュース。すべて果汁100%!!

ぶどうジュースも赤白ありましてそしてトマトジュースと

山形の魅力がギュギュっとジュースに詰まっているのであります!!!

という事で今週の15日日曜日は恵比寿マルシェに集合!!!

是非山形のおきたまの皆さんと交流深めてもらいたいです。

恵比寿新聞も張り付きでおりますのでよろしくお願いします。

開催場所は3月 15日(日) 11:00 ~ 17:00予定

恵比寿ガーデンプレイス内 「センター広場」です!

うちの地域もマルシェに出してぇ!

うちの地域自慢の生産物をYEBISU Marcheに出したい!という方は恵比寿新聞編集長があなたの地域まで行き取材レポート。YEBISU Marcheで出店できますので気軽にお声掛けください!

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