あけましておめ○とうございます!
本年も恵比寿新聞を御贔屓によろしくお願い申し上げます。
今日が仕事始めでこれを見るころ新年1番のお仕事も終わってらしゃる
方もいらっしゃると思います。まだ仕事中の人もいるのかな?
さて、皆さん恵比寿は「オシャレな町」だと勘違いしていませんか?
あれ?オシャレな町だと思ってらっしゃった?思ってらっしゃった?
ぜーんぜんオシャレでもなんでもない
おもいっきり下町なんですよ!奥さん!
今年はそんなオシャレな街恵比寿のイメージをプチ壊していきますわよ~。
んじゃあ~どこが下町なの?って事ですよね。それじゃー今恵比寿新聞が最もDEEPでかつ
アンダーグラウンドでかつ、コミュニティー性の高いお店を新春一番にご紹介いたします。
しかーーーーし!!
お店の名前は明かしません。自分でよ~く見て探してください。
恵比寿某所にある1軒の古びた立ち飲み屋。ここは恵比寿住人のコミュニティースペースとして
完全機能しているお店。会社の社長・重役・女子大生・主婦・ニートが上下の関係もなく
思いっきり羽目を外せるなんともユニークなパワースポット。
そして出会いのつながるミラクルスポット「※※ちゃん」という立ち飲み屋さんです。
大体行くと超満員なのですが入るや否やお客さんから
いらっしゃ~い☆一人?
なんて絶対に声をかけられるようなフレンドリーすぎるお店でして。
しかも
やすい!!!!!!!!!
最近総理になった安倍ちゃんも「緩やかなインフレ」とかおっしゃてますが
ここ「※※ちゃん」はスーパーデフレなのです。いいすぎ?
まぁとりあえずなんか頼んでみましょう。
たかさーん?たかさーん?
とここの店主のたかさん。今日のおススメを聞いてみました。
たかさん
まずは~壺きゅうりからどうですか?
その名の通り壺に入ったキュウリが出てきました。
しかもちゃんと真ん中部分をくり抜いてきめ細やかな細工が施されています。
いいすぎ?
んじゃ~飲み物も頼んでみましょう。
たかさーん?たかさーん?
このお店でしか飲めない的な物ってありますか?
たかさん
ここでしか飲めないってわけじゃないけど、この辺だと
恵比寿の駅前の「田吾作」さんぐらいにしか置いてない
ホイスってお酒有りますけどそれ呑みます?
ホイス????
ちがうか?w
まぁ格闘技好きの人にしかわからないネタですが。そこは投げっぱなしジャーマンで。
ホイスという御酒を皆さんご存知でしょうか?そこから説明しましょうか。
所謂「元祖ハイボールの素」でして、
さかのぼること昭和30年代。ウイスキーが庶民にとっては高価な飲み物だった時代。
当時よく珍重されていましたのが「焼酎」でして、当時の焼酎は質が悪く
臭みがあり、焼酎と炭酸で飲むハイボールは激マズ。そこで開発されたのが!
ウイスキーをもじった「ホイスキー」略して「ホイス」
ホイスは薬草の入ったノンアルコールの液体でして。ホイス・焼酎・ソーダを
ホイス4×焼酎2×炭酸4で割る花のお江戸白金で生まれたお酒なのです。
ホイスは市販で販売されておらずお店の卸しかないため、飲めるところが限定されてしまいます。
その為「幻の酒」と呼ばれるほどの希少価値でして。成分は橙皮(トウヒ)陳皮(チンピ)などの
漢方薬やその他の薬草も入っており滋養強壮にも良いとか。
それではいただいてみましょう。
むむ!?
まずい(笑)
なんとも言えない漢方の味がしてまずい(笑)
いや、もうちょっと飲んでみようかな・・・・
やばい・・癖になってきた(笑)
恵比寿新聞から言える事はドクターペッパー&ルートビアが好きな方は
最高においしいと思います。なんだか体が火照ってきちゃった☆
その間にたかさんに焼鳥を注文。
こちらの焼鳥はなんと鳥取産大山鶏を使用した焼鳥。
皆さん大山鶏をごぞんじですか?説明しまs・・・あ。しなくて良い?失礼しました。
出てきましたのは「ボンジィリ」
炭火焼なので外はパリパリ。噛んだ後はジューシーでございまーす。
いやぁ~このボンジリが冷えたホイスに良く合う合う。
あら?なんか隣の席でなんか始まったぞ。
ホイスグレーシー入場~(笑)
わかりづらい小ネタ。どうもありがとうございました。
再び格闘技好きの人にしかわからないネタですが。そこは投げっぱなしジャーマンで。
とまぁ本当にこちらのお客さんはワキアイアイすぎる。
1回来たらお友達。2回来たら常連さんが合言葉。
どうですか?DEEPでしょ?(笑)
どこの雑誌やテレビも恵比寿はオシャレな街と豪語する中
もちろん恵比寿新聞的な切り口のオシャレ情報も発信しますが
本当にここ恵比寿は昔っから「下町」なんですよ。
そんな恵比寿を今年も一生懸命レポートしていきたいと思います。
うぅ~呑みすぎてオシッコ行きたくなってきた。。。
たかさーん。トイレどこ? あ。ここ??????
この店で一番すごい所。それは
トイレなんだな・・・・
これは百聞は一見にしかずです。凄すぎる。。