先に土下座しておきます
生きていると色んな事があるもんですね。
恵比寿の情報を発信するWEBマガジンとして
恵比寿新聞をはじめてはや7年。
なんと渋谷区から御指名頂き
2016年10月より編集長の高橋けんぢが
恵比寿地区の「地域コーディネーター」に
就任しましたことを恵比寿新聞を通じて
お伝えしたいと思います。自分でもびっくり。
地域コーディネーターって?
地域コーディネーターという言葉
あまり聞きなれない言葉ですが
正式に恵比寿新聞が頂いた役職は
「子育て地域コーディネーター」
略して!
あ・・・略せない・・
業務内容は
「地域と保育園をつなぐ」
というミッションを行います。
配属先は「保育課」になります。
なので区役所員です。正式には
非常勤区役所員。体の半分が区役所員。
半魚人みたいなものです。
恵比寿の保育園に通わせている
お父さん・お母さんよろしくお願いします^^
「地域と保育園をつなぐ」
何気にざっくりとしたお題で
初めて聞いたときは少々戸惑いましたが
自分なりに解釈し目標を作るなら・・・
まち全体で子育てに関わる
そんな取り組みになるといいなと思います。
未来の宝でもある子供たちを
地域に住む人働く人たちが協力して
育んでいくという壮大なミッション
だと解釈しています。
そんな街になったら素敵だな。
恵比寿で子育てしててよかったな
と思えるような取り組みにしたいなと。
都会の子育てって大変
実は私編集長も3児の父でありまして
嫁も共働きで保育園にお世話になっています。
活躍の街「東京」というフィールドで
子育てしながら仕事も両立するというのは
かなり大変な事です。そんな時に
近所三軒両隣が助け合って子育てするような
「街の子供は自分の子供」と思えるような
近所づきあいやつながりがある街って
お金では買えない「価値」を持った街だと思います。
まずはどんどんとそんなつながりを持てる
活動をこどもも交えて行っていきます。
街にはスペシャリストがいっぱい
恵比寿は本当に漫画に出てくるような
凄い「達人」の方たちがたくさんいます。
そんなスペシャリストを保育園に招き
こども達に見たり・聞いたり・触ったり
体験したりという東京中がうらやむ
「体験」をどんどんと紹介していきます。
実はもうすでにはじまっていまして
恵比寿在住の落語家「立川志の彦」さんに
ご協力頂き落語会を保育園で開催。
こどもにもわかりやすいお話を展開。
これが現在空前のヒットで子供たちも
大爆笑の嵐!!!
お家に帰って落語を披露する
子まで出てくるという活動になっています。
今後も恵比寿在住の有名クリエイターさんや
街で働くスペシャリストの皆さんに
ご協力を賜り恵比寿の保育園に通う子供たちに
前衛的な体験をしてもらおうと思っています。
その他にもこんな活動が始まっています。
街の働く人に逢いに行こう
保育園では10時からお散歩が始まります。
そのお散歩コースを恵比寿新聞が
プロデュース!街で働く人に直接逢いに行こう
というプログラムが現在始まっています。
第一回目は恵比寿ガーデンプレイスさんに
ご協力を頂きガーデンプレイスに隠された
謎の★を探すというクイズ形式の探検を
3つの保育園対象に行いました。
星が見つかった後は恵比寿新聞が
プロデュースするCOMMON EBISUで
巨大スクリーンに投影した動く絵本の
読み聞かせを恵比寿新聞スタッフが読む
というお散歩を行いました。
今後も恵比寿代官山にある商業施設や
恵比寿の企業の社会科見学その他
街で働く人たちの仕事現場にどんどんと
入っていこうと思っています。
その他現在恵比寿新聞事務所で
開催されている「恵比寿じもと食堂」
との連鎖など恵比寿で生活する子供たちや
お父さんお母さん働いている人独身の人も
どんどんとつながりができていくような
活動になることが目標です。
こんな集まりがあります
1月28日(土)14:00より
恵比寿ガーデンプレイスグラススクエア
COMMON EBISUにて毎月開催の
EBISU TOWN MEETINGにて
というテーマでディスカッションします。
ゲストはNPO代官山ひまわり・代官山コンシェルジュNPOロコワーキング協議会の代表理事を務めつつも2児のママ、森田由紀さん。
渋谷区で初の「こども食堂」として2016年2月に誕生した「恵比寿じもと食堂」の代表でもあり1児の母でもある、末岡まりこさん。
ワーキングマザーの家庭で大学生が子育て体験をするという異色のインターン「ワーク&ライフインターン」を運営するスリール株式会社代表取締役、堀江敦子さん。
上記3名の「子育て」を中心とする専門家の方にお集まり頂き「恵比寿の子育てアイデア」を参加者とみんなで話し合います。
恵比寿好きの皆さん、是非お越しください!
という事で報告でした!