とある朝、恵比寿新聞は取材の為のリサーチをしていましたら・・・
え!?・・・
見えますか?右2時の方向!
え!!!???
うぁ・・・やべ・・こっちきた・・・
もしかして・・あの身のこなし
もしやあの伝説の!?
マイコーじゃね??!!!!
見えてるの僕だけじゃないですよね!?!?
あのマイコ―ことマイケルジャクソンじゃね!?え!?え!?
でも2009年6月25日に亡くなったんじゃ・・・・この日は6月27日。
ちょ!まって!混乱するわ!!
という事で追いかけみた
何気にマイケルさん足早い(笑)
このままじゃ追い抜かれる一方・・・思い切って声をかけるしかない。
でもどうやって声をかけるべきか。。。恵比寿新聞小学校2年生の時に
スリラーを見てから感化されてオジサンが持っていた「of the wall」というマイケルの
アルバムをすり減るぐらいまで聞いていた憧れのスター。。どうしよう。
声をかけてみる事に。
あの~マイケル寂聴さん~あ”--
あっ・・振り向いた!!
でもしまった・・・朝、瀬戸内寂聴さんのありがたいお言葉を聞いてからの
朝不意打ちのマイコ―だから混じってマイケル寂聴さんって呼んでしまった・・・
ほらまた歩き出した・・・
もう一度あの彼の名前を呼ぶしかない。
あの!マイケルジャクソンさんですか?
キリっ
恵比寿新聞
あの~もしかしてマイケルジャクソンさんですよね?_
マイケルさん
・・・・・・
恵比寿新聞
んもぉ~隠さなくったって見てわかりますよ。マイケルさん。
マイケルさん
・・・・・・
恵比寿新聞
そっか!英語じゃないと通じないかな?are you michael??
マイケルさん
あっ。わたくし。マイケルやもと申します・・・
めっちゃ日本語流暢(笑)
という事で何が何やらなので場所を変えて詳しくお話を伺う事になりました。
恵比寿新聞
マイケルジャクソンさんですか?
マイケルさん
マイケルやもと申します。
恵比寿新聞
それにしてもそっくりすぎて・・・なんか涙出てきた。
マイケルさん
ありがとうございます。
★説明しよう!★
こちらマイケルジャクソンの衣装に身を包んだ「マイケルやも」さん。実は彼は恵比寿在住。
マイケルジャクソンの踊りのパフォーマンスを行う方で詳しくはこの後。
恵比寿新聞
まず詳しくお話を伺いたいんですが、マイケルジャクソンのパフォーマンスをやってらっしゃるように見えるのですが。間違いありませんね?でもいつからやってるんですか?
マイケルさん
はい。そうです。マイケルジャクソンに扮してパフォーマンスしています。実際に本格的にパフォーマンスするようになったのは、マイケルがいなくなってからです。2009年の9月19日がマイケルやもとしてのデビューでした。
恵比寿新聞
やっぱりそうだったんですね。でも最初何がキッカケでマイケルに影響を受けてパフォーマンスをするようになったのか詳しくお話を聞かせてほしいな~
マイケルさん
マイケルの一番ヒットしたアルバム、「スリラー」が出た頃。その時は高校生だったんですね。当時洋楽ブームで、「ベストヒットUSA」とか洋楽番組を見るのがおしゃれでした。それで「スリラー」のプロモーションビデオが公開された日に、「ベストヒットUSA」でそれを見て、今までにない衝撃を受けたんです。
恵比寿新聞
いや~僕もその口ですね。スリラーは衝撃的でしたよね。丁度ビデオの出始めですね。
マイケルさん
はい。家で購入したばかりのビデオで録画して、週末、何度も見ながら踊りを覚えて、次の週に学校のクラスで真似て踊ったんです。そうしたらものすごくうけたんです。実は僕、小さい頃自閉的で、なかなか人に溶け込めなかったので、生まれて初めて自分に自信が持てたんです。
苦難を乗り越えて
恵比寿新聞
そんなエピソードがあったんですね。
マイケルさん
それがきっかけで本格的にダンスを習うようになり、大学2年生の時には、紅白歌合戦のバックダンサーにも選ばれ、プロのエンタテイナーを目指しましたが、けがのため、断念しました。
恵比寿新聞
けがは残念ですが、マイケルが居たから頑張ってこれたって事ですね。
マイケルさん
はい。そうですね。その後、マイケルのことはずっと好きでした。マイケルは、毎回毎回びっくりするような仕掛けで登場してくるので、今度は何をやってくれるか、いつもわくわくしていました。しかしマイケルはだんだん整形、肌の色漂白、幼児虐待などのうわさ話にまみれるようになり、世間からバッシングされるようにまでなってしまいました。
恵比寿新聞
僕も辛かったですね。小さい頃からのスターがこんな人だったのか!?って報道を鵜呑みにしてました。。
マイケルさん
そうですね。特に幼児虐待をめぐる裁判では、世間からは見放され、社会に出た僕は、人の目を気にしてマイケルの事を心の底から応援し切れなかった。 そして本当に大切に思ったとき、会えなくなってしまった。痛烈に悔恨の気持ちがありました。
恵比寿新聞
わかる!!!その気持ち!!!僕もそうでしたよ。でもそれがキッカケでこのパフォーマンスをやっているんですか?
マイケルさん
はい。それも継続している大きな理由のひとつなのですが、実はマイケル・ジャクソンは、生涯400~500億円の寄付を行い、2度ノーベル平和賞にノミネートされ、世界一多くのチャリテイを支援したスターとしてギネス認定されています。自宅ネバーランドに世界中の恵まれないこども達を招待し、世界中の自然災害へのチャリティソングによる復興支援を行い、阪神淡路大震災のときにもマイケルが作った歌をジャニーズのユニット、Jフレンズが歌い、収益はすべて復興のために寄付されました。
恵比寿新聞
確かに「ヒールザワールド」でももっとより良い地球にしていこうというメッセージが込められていたり慈善活動に関しては非常に生涯活動していた人ですよね。
マイケルさん
僕が再びマイケルに惹かれるようになったのは、歌やダンスというよりは、このようなマイケルの姿勢にありました。2009年3月、ロンドンでの復活コンサートが発表されると、迷わずチケットをとり、航空券や滞在先まで確保して、楽しみに待っていました。2009年10月にそのリハーサルを記録した映画「This Is It」が公開されました。そこで、このコンサートの目的が、
「もう一度愛で世界が1つにつながろう。」
「あと4年で環境破壊を止めて地球を守ろう。」
というメッセージを世界中に発信することだったというのがわかりました。僕は、そのメッセージを聞いて、衝撃を受けました。そして、自分のパフォーマンスを見ていただく価値があるのなら、そのメッセージの実現のために続けようと決心しました。そこで、まずは1人1つ社会貢献すれば参加できる無料ライブ「ヒストリー・ライブ」を開始しました。
恵比寿新聞
そういう事だったんですね。マイケルジャクソンの遺志をついで自分でできる社会貢献をという事でパフォーマンスを始めてらっしゃるんですね。
マイケルやもさんはマイケルの遺志を継いで社会貢献を精力的に活動されている。
マイケルの歌とダンスを通じて人々がつながり、よりよい地球にしてゆくことを目的に
2011年には「アースデイwithマイケル」という団体を創設した。
その矢先に東日本大震災に見舞われました。
福島県双葉郡楢葉町仮設住宅集会所では定期的にふれあいステージなるコンサートを
開き地域の方と交流されている。マイケルやもさん曰く「続けていくことが大事」
という事で既にふれあいステージは17回を超えています。
その他いつも素敵な活動をされているMERRY PROJECTさんと一緒に
ESD(持続発展教育)の活動を行ってらっしゃいます。ESDとは地球の問題と身の回りの
暮らしを結びつけ新しい考えや行動を生み出す学習だそうで、MERRY PROJECTさんでは
屋上に農園を設置。この取り組みである「自分で食べ物を作ること」
「おともだちと仲良くすること」「昔ながらの文化を楽しむこと」をみんなで学ぶという
活動をマイケルやもさんも一緒に行ってらっしゃるそうです。
その他持続可能な農業を行っているそうです。横浜市青葉区寺家町に奇跡的に残された
里山で、無農薬無肥料、手作業によるコメづくりを行ってらっしゃるそうです。
このコメづくりは里山の保全だけでなく、地域の生態系の保全にも繋がる活動という事で
マイケルやもさんはマイケルジャクソンの遺志を継ぎ様々な社会貢献活動を行ってらっしゃる
人に感動を与えるという事
人がどう言おうと、恥ずかしくても自分のしている事に意義があれば
人はその行いを見て気持ちが広まっていくし、マイケルやもさんだってマイケルジャクソン
の活動を見て勇気や感動をもらって今こうやって活動している。
「きっとみんなが自分の事だけじゃなくて相手の事を考えて生きれば」。
誰かが苦しんでいるから手を差し伸べる。たったそんな小さな事が幸せを産む。
だからマイケルやもさんは踊り続けるんだろうと。
人の活動を通して小さな事だけど「自分にできるなにか」って考えさせられた。
こんな僕らにもできる事があるんじゃないとマイケルやもさんを見て思いました。
マイケルジャクソンの曲で「man in the mirror」という曲がある。
是非この曲の歌詞の一節です。
” こんなにわかりやすいメッセージは他にはないだろう?
もし世界をより良くしたいと思うならまず自分自身を振り返り
そして 自ら変えていくことなんだ”
恵比寿新聞
なんかいつになく恵比寿新聞えぇ~話になってしまいました。。
マイケルやもさん
私のつたない踊りで誰かが感動してくれるなら一生懸命踊りたいですね。
恵比寿新聞
今後の活動について教えて頂ければ。
マイケルやもさん
アースデイwithマイケルは、今年4月、国内最大級の環境イベント、アースデイ東京のメインステージで、総勢100人以上による「地球ライブ」を開催しました。マイケルの歌とダンスで、「世界をよりよく変えてゆこう」というメッセージを伝えてゆくのを目的に、「地球ライブ」と名付けています。この地球ライブでは今後、視聴覚障害者むけのコンサートなども準備しています。チャリティやエコを身近に楽しく感じてもらえるような活動を作ってゆきたい。また、メディアを通じていろんな社会貢献のアクションをたくさんの人に紹介してゆきたいと思っています。恵比寿新聞さん、ぜひそのような企画をよろしくお願いします。
恵比寿新聞
もう恵比寿新聞大応援ですよー!!!!でね。マイケルやもさん?
マイケルやもさん
はい。
恵比寿新聞
そろそろいつもの恵比寿新聞テイストに戻してもいいですか?(笑)
ということで!
それではいつもの恵比寿新聞に戻ります。
折角マイケルやもさんと出会えたので恵比寿ビール坂で記念撮影!!
ポーーーーー!!!!!!
ヤオサクをバックにお決まりのポーズ!!!
恵比寿の人間ならこの写真が如何に凄いかわかりますよね!!
それではもうワンポーズお願いしてみました!!!!!!!
ビシッ!
うぁ~これもお決まりのポーズですよね!!!!
あともうワンポーズお願いしますーーー!!!!!
キャー!!もっとみたーーい!!!!
という事でこんなマイケルファンの恵比寿新聞の無理難題に答えて頂きました。
それは・・・・・・
恵比寿新聞事務所でポーズ決めてもろた!
キャーーーー!!!!もう止まらない恵比寿新聞のリクエスト。
またまたお願いしましたレアショット!!!
事務所内でサンキューポーズしてもろた!
もうキュン死しそう(笑)マイケルやもさん、こんな無理難題に答えて頂き
本当にありがとうございます。恵比寿新聞の伝説にまた1ページ刻まれました。
という事で!!
マイケルやもさん恵比寿で踊ってる所みたいよね!!????
なので現在恵比寿新聞、頑張って皆さんの夢を叶えます!!!!
恵比寿の新しいスター「マイケルやも」さん。
マイケルやもさんの活動はオフィシャルホームページにて公開されています。