今回も始まるよーー!!!
恵比寿新聞女子部ライター坂口の女子力アップ企画!
これまで、ネイルサロン、コスメ企業、ヨガ教室・・・など、
ヴィジュアル面での女子力アップにいそしんできた私ですが、
いやー泣いても笑っても、アラウンドサーティー女子ですからね、
20代前半の小娘に負けない、大人の魅力を身につけたいところ!!
目指すは藤原紀香や杉本彩、由美かおるのような、色気溢れる女性!
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(イメージ図)
そんな私の想いを果たすべくやってきたのは、恵比寿駅より山手線の線路沿いを5分ほど
渋谷方面に進んだところにある、L’ecole du Vin(レコール・デュ・ヴァン)さん。
はてなんのお店か?とお思いの方も多いでしょう。
格調高い雰囲気はもう伝わってきてますね。
実は、こちらレコール・デュ・ヴァンさんは、
ワインとソムリエの学校
なんです!
セレブの社交場に欠かせないお酒、それがワイン。
優雅な大人の女性のたしなみ、それがワイン。
いつかは長毛種の猫を腕に抱いて、
「私の血はワインでできているの」
とか言ってみたい〜ん〜アダルト〜〜〜!!!!!!
というわけでなんと今回は、レコール・デュ・ヴァンの花形講師でありソムリエの
篠原直樹先生に、特別マンツーマンレッスンを受けさせていただくことに!!!!
ではさっそく始めていきましょうか(ビシッ)
坂口
ちょ・・・佇まいからもうソムリエ感満点じゃないっすか。
かっこよ!!ジェントル!!!
篠原先生
え・・そ・・そうですか?
そんな・・・いやぁ・・・は・・恥ずかしいな・・・
意外とシャイ(笑)
まずはそんなシャイダンディ篠原先生が、お客様にワインを
サーブ(提供)するときの動きの見本を見せてくれるとのこと。
最初に、ワインボトルを“静かに”棚から取り出し、「パニエ」
と呼ばれる銀色のカゴに入れ、お客様のもとに持っていきます。
篠原先生
“静かに”取り出すのも、パニエに入れるのも、実はちゃんとワケがあります。
年代物の熟成したワインには「澱(オリ)」という、たんぱく質やポリフェノールなどが固まってできた沈殿物があるんですけれども、これをワインと一緒に飲んでしまうと口当たりが悪くなってしまうので飲まないほうがいいんです。だから、このオリが舞うのを防ぐために、こうしてそっと扱うようにしているんですね。
篠原先生
ピックアップしてきたワインをお客様の待つテーブルに持っていったら、まずはワインの年代と名称を伝えてください。例えばこんな風に。
「こちら、ご注文いただいた1990年のシャトーマルゴーでございます」
それからこう続けます。
「デキャンタージュさせていただきたいのですが、よろしいでしょうか?」
デキャンタージュとは、別の容器に移し替えること。
これをすることで、ワインがエアレーションされ(空気に触れ)、
「香りが開く」のだそうです。横文字多くて難しい・・・。
お客様からお願いしますと言われたら、必要な道具をそろえて持ってきます。
ソムリエナイフで一瞬にしてワイン口をカット。
このときもオリが舞わないようボトルは固定して、
ナイフのみを器用にくるりと回します。
コルクにスクリューをさし込んで・・・
一気に抜く!!!!
めっちゃ早(笑)
ダンディ篠原はこの動きをいとも簡単にやってのけましたが、
きっと多分、難しいんだろうなーーーと思っているうちに次の動きへ。
デキャンタージュ
デキャンタにワインを注ぎます。
オリまで入らないよう、1〜2cmほどを残したら・・・・
デキャンタからグラスに注いで・・・
香りを確認して・・・
飲むんかいっ!!!
思わずツッコんでしまいましたが、
これは「テイスティング」といって、別に自分が飲みたいから飲んでいる
ワケではないのです。今からお客様に飲んでいただくワインが劣化してない
かどうか、ソムリエ自らの舌をもって確認しているんですね〜なるほど〜。
では坂口さん、やってみましょうか
てわけで、さっそく篠原先生にならって私もサーブをすることに。
まああんまり簡単にできすぎてなんにも面白くないと思いますけどね。
だってあれでしょ?ボトル持っていってフタ開けて注げばいいんでしょ?
まあいわゆる楽勝ってやつですね。
こちら1990年のシャトーブリリアンでございます!
篠原先生
それを言うならシャトーブリアンですし、それは肉の名前ですね。
く・・・っ・・・自信あったのに・・・
こうなったらダンディ篠原に負けないような
華麗な栓あけを・・・してみせるっっっ!!
全然切れない(笑)
ん〜なんともいえない香りがします
篠原先生
坂口さん、現実逃避してないで次の作業にうつってください
坂口
はいはいわかりましたよ・・・注げばいいんでしょ注げば・・・
いやぁこんなの楽勝浜省松尾芭蕉ですよ・・・
トクトク・・・
トクトク・・・
あ!!!
ああ!!!!!
ん〜使ってるブドウの品質が良いのが・・
篠原先生
素直に難しいって言えばいいじゃないですか(笑)
こんな感じで私のレッスン結果は残念な感じに終わりましたが、
ちょうど同じサーブの実演授業をしているクラスがあったので、
のぞかせていただくことに。
てゆーか・・・
美人多っっ!!!
まさしく大人の魅力溢れる女性たちじゃないですか・・・
聞けばこの「ソムリエ受験対策講座」をうける生徒さんには、
お仕事がCAの方が多いとのこと。他には、飲食店を経営する方や、
ワイン好きの方なんかもいらっしゃるそうですが・・・
こんな美人の巣窟になってるなんて知らなかったよ〜
そんな生徒のみなさん、8月下旬の筆記試験と9月下旬の実技試験に
向けて絶賛勉強中だそうで。さすが私とは本気度が違う(笑)
粛々と実演が行われていきます。
2人1組になって、相手がちゃんと項目に沿った動きができているか
チェックをしているのですが、みなさん超真剣!でした!
わからないところがあるとすぐに先生が入って、
すごく丁寧に指導してくれていました。
都内にはさまざまなワイン教室があるものの、ここレコール・デュ・ヴァンは
「資格試験に強い」のが強み。本番試験と同じカリキュラムで構成され、
試験に標準を定めて効率的に学ぶことができ、また少人数制や実技練習の機会の
多さもあり、教室出身者の合格率がとても高いとのことです。
授業の最後にはダンディ篠原によるサーブの実演が再度行われ、
大人女子たちから羨望のまなざしで見られていました。
篠原先生は普段、新宿校でワイン一日入門講座を受け持って
いるとのこと。レコール・デュ・ヴァンではこうした一日講座や、
ワインビギナーのための基礎講座、ステップアップ講座wine loverなど、
初心者のための入門講座もたくさん用意されているようです!!!
ダンディ篠原になんだか会いたくなってきちゃった方、
ワインが好き!もっとワインについての知識を深めたい!という方は、
ぜひレコール・デュ・ヴァンホームページをチェケラしてみてください♪
レコール・デュ・ヴァンで僕と握手!!!
はい、いじりまくってすみませんでした(笑)
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L’ecole du Vin(レコール・デュ・ヴァン)恵比寿校
Webサイト http://www.duvin.jp/
住所 東京都渋谷区東3-21-14
電話 0120-844-055
受付時間 (平日)12:00-21:00
(土日)11:00-20:00