皆さんメリークリスマス。昨日はガーデンプレイスにカップルが押し寄せ
一際クリスマスムード一色だった恵比寿。皆様いかがお過ごしでしたか？
さて、クリスマスといえばお寿司。江戸時代は年末になると「メリースシクイマス？」と
言って隣近所に寿司を配り海の神に感謝した事から始まるこの歴史のある行事「スシクイマス」
別名「クリスマス」といいまして ・・・・ってもういいですよね？（笑）
恵比寿でお財布にやさしくて夜遅くまでやってるお寿司屋さんといえば
恵比寿駅から徒歩2分。こづちの隣といえばわかるでしょうか？そう。
八兵衛
1巻80円からにぎりがありまして回る寿司に近い値段で回さず10年営業。
「いつもより多く回してます」というのが染之助・染太郎。
「うちは回しません」と言ったのが八兵衛さん。
毎回夜な夜なこの八兵衛を覗きますといつも満席。どうしてそんなに人気があるのか？
安さだけじゃ～恵比寿っ子は通わないですよね～。ではその秘密を探ってみました。
まぁとにかく食べてみてくださいよ
と仰るこの方、八兵衛の田村さん。
じゃあ四の五の言わずにとりあえず田村さんのおススメ１１巻をお願いしてみた。
まずは
「真鯛」
まずはあっさりと軽く白身からって良いですね。
しかもネタが新鮮なのか一番わかりやすい。
パクッ
おいふぃ～。回転ずしとぜ～んぜんちがう～♪
つぎはなんでしょね～なんでしょね～。
「こはだ」
いや～田村さん〆てきますね～。真鯛からの～こはだも酢で〆て。
一回キュっと〆る気ですね。ころすきかっ！☆
こちらも非常に良い感じの〆。酸っぱすぎず口の中がさわやか。
逆に食欲沸いてきた～じゃあ次～どこいっちゃう系っすか～！？？
ホタテの貝柱
酢でしまった後のこの解放感たまらんですな。。
って田村さんがなんかニヤニヤしてる・・・・
たのしみすぎ（笑）
ふと思ったけどかなり田村さんペースに持っていかれてる自分がいる（笑）
なにこれ、寿司を使った新手の催眠術系？
「鯛昆布〆」
もぉ～～～～たむらさ～～～～～ん〆たり開放したり〆たりって～
ころすきかっ！☆
っていうか、完璧に〆ったぞーーー。つぎはなんぞやーーなんぞやーーー
中トロ キター━(ﾟ∀ﾟ)━!
姉さん。これは仕組まれた事故なんです。僕は夜な夜なちょっとお腹がすいただけで
フラッと立ち寄っただけなんだけどこんな大参事になるとは思ってもいなかった。。。
ごめんね・・姉さん・・・いただき・・・
パクッ ・・・
※恵比寿新聞の脳内のイメージです※
ひゃは～んおいふぃ～にゃーお
しめたり・開放したり・しめたり・中トロ来たりもうね。田村さん
お・じょ・う・ず！
カワハギの肝添え
こ・・・これは・・・！！？？完全にとろけさせる戦術だな・・・・
いや、これに屈したら恵比寿新聞の名がすたる。んーーーんーーーー
パクッ ・・・
ほーーん。ほーーーん。
※既に恵比寿新聞は言葉を失っています※
〆サバ
おぉ。やっと正気に戻った～！！
〆サバで目を覚まさせるとは。しかもまたまた食欲沸いてきちゃったもんね～。
ウニ
あかんよ～。これ あか～んよ～。
パクッん ・・・
あぁ～。。。。ウニーガガ。。。。。
もう既にご承知のように恵比寿新聞は既に戦闘能力不能のちょっとした動物状態に。
ここからは記憶をたどる吹き替え版でお送りします。
？？？？？
実はウニーガガが出てきたあたりで取材とかどうでもよくなって
マジでむさぼり食い続けた挙句この９巻目のお寿司が何だったのか覚えていません。
美味しい事だけは覚えているんですが。。。しかしここで目が覚める。
ただいま。遠い旅に出ていたよ。
ボタン海老
もう既に何を食べてもヘブン状態。
そして最後に出てきたのは。
マグロ赤身
いやぁ～参りましたm(_ _)m
こりゃ～人気な訳です。常連さんが離さないわけだ。
寿司はストーリーなんです。
皆さんも非常に込み合うお店なので押しかけないように。
席が空いていたら「おまかせ」是非いっちゃってください。
お客さんも非常にフレンドリーな方が多いです。
しかもこの日のお会計
３２００円
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恵比寿 寿司 八兵衛
住所 東京都渋谷区恵比寿1-7-6
電話 03-3280-8181
営業時間 [月～金] 11:30～なくなり次第終了 18:30～翌5:00(L.O.翌4:30)
[土・日・祝]18:30～翌5:00(L.O.翌4:30)
ランチ営業、夜10時以降入店可、夜12時以降入店可、始発まで営業、土曜営業・日曜営業
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