今回はあえて場所を伏せます。ご自身で探してみてください^^
野菜を中心に旬の素材をふんだんに使うナイスな隠れ家レストランがあると
言う事で行って参りました。某雑居ビルの4Fに有りますこちら「ekao」
店内はビルエヴァンスのWaltz For Debbyがしっとりと流れる時間のゆったりした雰囲気。
着席で16人ほどのダイニングに恵比寿の街を見下ろす大きな窓。
窓からは夜の恵比寿が見下ろせます。素敵です。
もう場所はわかりましたよね?
カウンターは8席。キッチンが眺められ、シェフともコミュニケーションの取れやすい。
野菜が基調としたお店なので色々と野菜についての話や旬の素材などの
美味しい話もカウンターだったら色々と聞けそうですね。
そしてこちらオーナーシェフ泉さん。
ekaoは今年で6年目。知る人ぞ知るいわば隠れ家なんですね。
最近恵比寿は野菜にこだわったお店が多い。
もちろんekaoも野菜にはこだわりがあるそうで国産の珍しい野菜が豊富。
そんな季節野菜に旬の素材を使って季節ごとの良さを料理で出されていました。
たとえば春が旬の「ホタルイカの農園野菜サラダ仕立て」などなど
行けば必ず旬の物が食べれるって日本ならではの組み合わせ。
そして富山産の野菜や食材が多いことに気づきました。オーナーの泉さんは
富山出身。富山は本当においしい食材や海の幸も豊富ですしね。
という事で今回恵比寿新聞は1人で取材に来まして、食べる量も限られておりますので
厳選したekao定番の3品を泉さん独自で選んでいただきました。
まずはこちら定番中の定番「バーニャカウダー」
泉さん
定番中の定番なんで恵比寿新聞さんも取材し飽きてると思うんですが
うちの食材の良さが一番わかりやすく出てるメニューなんです。
今日は御一人なので少なめにお出ししておきました。
恵比寿新聞
泉さんって本当に気の利くナイスガイですね。泉さんなら抱かれてもいいわ。
と笑ってごまかそうとする泉さん。
まずはバーニャカウダーをチェッキング。
おぉ~。まさに野菜の全体会議じゃないですか
さやえんどう:今日はさむいね~明日は暖かくなるらしいよ
プチトマト:う~さぶさぶ。ってちょっとさやえんどう毎回邪魔!
パプリカ:いや~まじでバーニャカウダーって暖まるよな~。こりゃこりゃ。
間引き大根:ところでさ。最近新顔が表れたらしいよ。なにやら「ビーツ」って奴らしく。
ビーツ:は・・はじめまして・・・イ・・イギリスから来ましたビーツです。
カブ:おまえさ、もしかして俺らと一緒のアブラナ科か?
ビーツ:い・・いえ・・・アカザ科です・・・
っていうかもうやめておこうか?
ekaoさんのバーニャカウダーはクリーミーでコクがあって美味しい。
秘訣をお聞きした所○○○○チ○○が入ってるらしいです。余計わからんわ(笑)
お次に出てきた定番メニューパート2
「燻製サバと半熟卵とポテトサラダ」
今現在サバの旬は三重だそうで、三重のサバを燻製にし
半熟卵とポテトサラダを豪快に混ぜるんですよ。
ここで泉さん自ら混ぜていただく事に。
それで出来上がったのがこれ。
これがね!超スモーキー!!!!!
ビールに合う感じ。パンに挟んだら美味しいんだろうなー。
泉さん
バケットお出ししましょうか?
恵比寿新聞
泉さんなんて気の利くナイスガイなんですか?とりあえず2人で1週間
旅行行きながら将来について話し合いたいです。
と笑ってごまかそうとする泉さん。
いや~このポテサラ本当においしかった~。最高。
さて、最後に出てくる定番料理パート3は
「富山のブランド豚 名水ポークのシュークルート」
ドイツだとザウアークラウトというちょっと酸っぱい野菜たっぷりと
お肉たっぷりの煮込み料理。程よい酸味と豚も富山産ブランド豚「名水ポーク」
を使用しているそうです。黒部名水ポークは富山県黒部川扇状地の伏流水と竹酢を混ぜた
独自の飼料を食べている豚。肉質は非常に柔らかくて脂身がなんとも口どけさわやか。
恵比寿新聞は一度黒部を訪れた際、名水ポークのとんかつを頂き感動した記憶が
またよみがえって参りました。本当にいいポークちゃんです。
恵比寿には隠れ家レストランがたくさんありますね。
今回ご無理を承知で取材を受けてくださったekaoの泉さんありがとうございました。
もう場所もわかりましたよね。是非探して行ってみてください。
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恵比寿 ekao
電話 03-5755-5744
営業時間 火曜日~日曜日(月曜休み)18:00~25::00(ラストオーダー24:30)
土曜営業・日曜営業
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