恵比寿の定番中の定番ラーメンと言えばご存知ちょろり。
場所は恵比寿ビール坂の加計塚小学校の手前にあります。っていうか説明不要かな?
しかしまだこちら「ちょろり」に行っていない方へ簡単な説明を。
恵比寿の住民のみならず恵比寿で働く方のみならず恵比寿夜のパーティーピーポー
のみならず、この「ちょろり」に行く際必ずいう言葉がある。それは
ちょろる?
目上の方を誘う場合は
ちょろりますか?
ナンパ口調で言えば
YOUちょろっちゃう?
それほど恵比寿の住民に愛されて止まない「ちょろり」
創業は1995年。店主森山さんは渋谷の喜楽で腕を振るってらっしゃったそうで
その後西麻布の名店「かおたんラーメン」でも活躍。その後ご自身で「ちょろり」をOPEN
考えてみれば味の系統はやはり喜楽とかおたんが進化して「ちょろり」になったと推測します。
ちょろりは2店舗あります。恵比寿が本店でもう一店舗は目黒にあり、森山さんが一人で
切盛りされているそうです。皆さん喜楽・かおたんにはいった事の無い方もいると思いますが
スープがいわゆる「香湯」(しゃんたん)と読みます。透明感がありコクのあるスープ。
そしてちょろりの香湯スープと言えば「揚げ葱」が香ばしく食をそそるんです。
今回はお昼時という事で以下をオーダーしてみました。
ラーメンと半チャーハン
ラーメンは600円 半チャーハンが400円。しめて1,000円。
ちょろりはラーメンももちろん美味しいのですがチャーハンも絶品です。
恵比寿2大チャーハンと言えば「こづちのチャーハン」か「ちょろりのチャーハン」というほど
ちょろりのチャーハンはパラっとしていて絶妙なのです。
その他にも餃子が異常においしいんですね。恵比寿新聞は疲れ果てて家に帰る時。
お持ち帰りでチャーハンの餃子をよく買って家で食べました。餃子は必ず食べてください。
その他にもいつも頼むものがあります。それはメニューには載っていないんですが
おつまみ 肉野菜
モヤシの上にチャーシューが刻んで乗っており上から甘辛いタレのかかったおつまみ。
ビール片手に肉野菜をほおばりながら「今日な何食べよっかな~」って前菜感覚の一品。
やっぱりこの透き通ったスープの上にかかった揚げ葱。
箸でつかむとほどけるチャーシュー。そしてきぬさやとメンマ。
麺は細麺でやわらかくスルッと入ってくるんですよ。これが。
しかも夜遅くまでやっているので本当に重宝しています。
よく朝方まで飲んでちょろりで〆る。色んな思い出が皆さんにもありますよね。
いつもおいしいラーメンをありがとうございます
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香湯ラーメン ちょろり
住所 東京都渋谷区恵比寿4-22-11
電話 03-3444-7387
営業時間 11:00~翌5:00 定休日 日曜日
土曜営業・子供歓迎
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