農園プロジェクト第三期「恵比寿新聞ファーム」参加募集開始

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早いもんでもう3年

恵比寿に住んでいるみんなで

山梨県河口湖町で野菜を作る

プロジェクトを初めて早3年が

経過しようとしています。

始めたきっかけはもう既に12年前から

山梨県河口湖町で現地の方に教わりながら

趣味で畑をやっていた編集長のわたくしが

「これ、みんなでやったら面白いよね」

という安易なアイデアから始まりました。

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耕作放棄地の存在

ここ山梨県河口湖町は恵比寿から車で

1時間半の場所にあります。結構近い。

最初始めた頃は単純に

「野菜作り楽しいね」という

気持ちだったのですが作物を育てたり

現地の方から色んなお話を聞くうちに

「耕作放棄地」という言葉を耳にする

事が少しづつ増えてきました。

耕作放棄地とは名前のごとく

「耕作」を「放棄」した「土地」

の事で原因は農業従事者の不足や

そもそも農業をやっていた方が

ご高齢になって辞めてしまうケースが

多く、ここ山梨県河口湖町も例外ではなく

ぽつぽつと耕作されていない農地が

増えているのを目にしていました。

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そもそも農地に向いていない

実はここ山梨県河口湖町周辺は

富士山の溶岩によって農地に

なりうる土地にも溶岩石が混じりこみ

農地にするには非常に大変な土地。

しかし、この辺りの農家の人にお話を

伺うと昔は都心のキャベツなどは

この辺から供給していることが多かった

らしく、土地も肥えており様々な野菜が

育つよい環境だという事がわかりました。

非常に上質なキャベツや葉物が獲れる。

昔の人がこのあたりの土地を丁寧に

開墾し今があるといった感じです。感謝。

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都会の人でも農業体験

地方では農業従事者が軒並み減少

しているのに対して、都会の人は

農業をやってみたいという人が多い。

でも都会には農業ができる土地が無い。

でも都会から1時間半で行ける

山梨県河口湖には農地がある。

であればその中間に位置する

「農業体験」ができたら良いのでは?

という事で河口湖の現地の農家の方に

生産管理から日々の生育の管理まで

ご協力いただける事になりました。

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こども達の存在

都会の環境だとあまり土を触ったり

食物が育つ過程や自分で育てて食べる

習慣が少ないのでは?という想いもあり

2014年に最初の「恵比寿新聞ファーム」の

募集を始めたところ30組の家族が申し込んで

くれました。予想をはるかに超えていました。

そして山梨県河口湖町の農家の先輩の

ご協力もあり我々が行う事は

①苗植 ②収穫 ③食べる

というVIP待遇で普段の世話はすべて

現地の農家の先輩に業務委託し行いました。

やっぱり一番喜んだのはこども。

「えー!?抜いたばっかりの大根食べるの!?」

と言っていた子が食べた瞬間

「梨みたいにあまい!!!」と驚いてそれ以来

大根を生で食べるのが好きになった子や

そもそもトマトは土に埋まっていると

思っていた子も居たぐらいで。

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素晴らしい環境と土壌

恵比寿新聞ファームでは農薬を使わず

自然のまま育てています。腐ることだってあるし

虫が入っていることだってあります。

恵比寿新聞ファームの大きさは300坪。

結構広大な畑になっています。

育てる野菜の種類も豊富で

キュウリ・白菜・キャベツ・人参

ピーマン・トマト・水菜・ブロッコリー

じゃがいも・さつま芋・はつか大根

レタス・ズッキーニ・たまねぎ

大根・ネギ・皆大好きトウモロコシ!

そして今年は・・・・

パクチー畑を作ります!

少し標高が高いのですが常備野菜と

その現地でしか取れない地元野菜

なども育てたりしています。味は

最高!この道40年のベテラン農家の

小池さんが野菜の監修をしてくれています。

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夏場は週一で来ても豊作

冬場11月~3月までは収穫がありません。

しかし4月は苗植してから5月後半から

どんどん作物が育って行きます。

白菜やレタス・大根・キャベツはずっと

獲れます。結構大量に収穫ができます。

夏はじゃがいも掘りやトウモロコシ狩り。

秋はさつま芋掘りなどなど。

農地でBBQもできるのでみんなで食べたりも。

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収穫は自由に来てOK

畑のスタイルは基本「シェア型」です。

独自の畑を持つ「レーン型」もあります。

シェア型は皆で苗植えしてあとは各自収穫に来る。

もちろん現地の農家の先輩が収穫の際に

付き添ってくれるから安心です。

何が育っているかの情報は特設の

Facebookグループから情報が更新されます。

自分が欲しい分だけ節度を守って収穫する

という自由行動型のスタイルです。

問題は「車」が無いと大変です。

もし車が無い方は恵比寿のカーシェアリング

carecoさんで車が借りれます。

恵比寿にスポットも多いですよ!

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皆で野菜販売体験

実は恵比寿新聞ファームは苗植えして

収穫して食べるだけではないんですね。

去年初めて行った恵比寿新聞ファームの

野菜販売体験。大量に収穫した野菜を

恵比寿ガーデンプレイスで行われている

「YEBISU MARCHE」内で販売するという

販売体験イベントです。

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前回はこども達が「陳列」から「値決め」

そして「販売」から「お金のやり取り」

まで行いなんと2時間で完売!!!!

結構よい体験になりました。

収穫して食べるだけではなくて

実際にお客さんに物を販売するまで

勉強するって結構楽しいです。

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やおさくのお父さんも来てくれて

野菜の陳列をプロの目から伝授。

結構貴重ですよね。

まぁこのようなイベントもちょこちょこ

行う予定であります。

それでは恵比寿新聞ファームの

システムをご紹介します。

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シェア型

みんなで1つの畑をシェアするのが「シェア型」です。

300坪の大きな畑を今回は限定30組の

読者の皆様と一緒にシェアして行きます。

皆で苗植え。収穫は皆で行ってもよし、

独自で空いた時間に収穫するもよし。

畑ではBBQイベントも行ったりと

1年を通して皆さんで野菜作りします。

会費は月額3000円の1年間の年間契約です。

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レーン型

自分の農園レーンを持ちたい!

団体利用したい!

自分の飲食店のファームが作りたい!

会社の福利厚生として利用したい!

という方にはレーン型をお勧めします。

25mほどあるレーンを年間でお貸しします。

植える作物についても地元の農家の方の

ご協力のもとリクエストできる仕様です。

こちらは限定10組の団体様

企業様にお譲りしています。

もちろんお世話は地元農家の方たちが

行ってくれますので苗植えと収穫のみです。

前回は恵比寿のサカナバルさんが

利用してくださいました^^

こちらは会費は月額6,500円の

1年間の年間契約です。

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応募方法

今日から応募受付3月31日(木曜日)

で締切とさせていただきます。

申し込みは申し込み専用facebookページ。

もしくは直接恵比寿新聞まで

メールでお申込みください。

メールの内容

①申し込みのメール内容
—————————-
氏名
連絡先
種別「シェア型」「レーン型」
—————————-

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

②折り返しメールあり
恵比寿新聞ファーム事務局より
説明資料+請求書をお送りします。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

③facebookグループ招待
苗植や収穫タイミングを共有する
Facebookグループにご招待します。

申し込み完了

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

詳しい資料をメールにて

お送りいたします。お問い合わせ先はこちらから

恵比寿新聞ファームについて」という

項目にしていただきメールすればOK。

当選は先着で行います。

今年もいっぱい収穫しましょう!

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