10月19日今日から恵比寿でも恵比寿神社にて「べったら市」が開かれています。
明日20日まで開催中です。
この「べったら市」は毎年10月19日えびす講の前夜に行われるお祭りで
恵比寿講を祭るお供え物が売り出されて市がべったら市の発祥です。
古くは江戸時代からえびす講のべったら市はあり、江戸幕府の最後の将軍としても有名な
徳川慶喜も好んで食したそうです。
この「べったら漬け」、大根の皮を厚めにむいて下漬けで塩押しした大根を
砂糖、米、米麹で漬け込むそうです。
今大流行りの「米麹」で作ったお漬物なんですね。
しかし漬け込んで10日から15日で食用になるのですが
風味が変わるのも早いので早めに召し上がってください。とのこと。
「べったら」の由来は
着物を着た女性の袖に甘酒の麹が「べったらつくぞ!」という言葉が
名前の由来だそうです。
甘くてポリポリした食感がご飯にも合いますしお酒のつまみとしても最高。
特に恵比寿のべったらは最近格別においしいと評判で
恵比寿の名物にもなるのでは?という声も。
そして本日19日夜19:00から地域の方が行う伝統の
恵比寿太鼓も披露されます。去年は見させていただき熱い物がこみ上げました。
是非今日明日はべったら市でべったら漬けを買ってお祭りを楽しんでみては?
場所は恵比寿駅西口を下りれば見てわかります!屋台がずらりです!