某日、編集長の飲み仲間のAさんよりこんな話が
こないださ~明治通り沿いのお店で彼女と待ち合わせしていたら
全然知らない人に声をかけられて。「恵比寿会の人ですか?」って言われたの。
いえ、違います。って言ったらさ。まぁまぁみんなで乾杯しよ~って。
なんてフレンドリーなんだよ
この世知辛いご時世。編集長も東京に上京した際、同じアパートのお隣さんに
引越しそばを持って行った際に言われた言葉が
「なにが入ってるかわからないからいらない」
ですよ。そんな世知辛いご時世に声をかけてきて乾杯しよ~なんて
コーヒーカラーかよッ。ってその話はおいといて~。
そんな情報を元にfacebookで「恵比寿会」と検索すると
基本情報を見てみますと、なになに~ふむふむ
恵比寿及び恵比寿近郊に在住の方のみのコミュニティー。参加にはメンバーからの招待が必須です。
これはきっと秘密のパーティーかもしれにゃい!!
私の心はときめきました。きっとめくるめくハレンチな行為が毎月行われているのだろうと。
さっそく編集長は「いいね!」ボタンをクリック!
そして日はまた沈み2週間後…
恵比寿新聞にこんな投書が
「いいね!ありがとうございます。主催の●●です。是非恵比寿会にいらっしゃいませんか?」
返事はもちろん
「オフコース」
恵比寿新聞事務所で私はこの秘密のパーティーに向けてパンツをはき替えいざ出陣。
もちろんブーメランパンティーです。
指定された場所は恵比寿ホテル街にある「クンビラ」というネパール料理のお店。
ばかっ違うよ~ちょっと疲れただけだから~。バっ…違うって
と男と女のラブゲームが日々繰り広げられる戦場のど真ん中で開催。
恵比寿では有名な筑紫老の目の前
まずはクンビラのドアを開けた途端、ネパールガイから片言で
「エビシュカイデツカ?」
と聞かれたのでもちろん
「蝦酒でもひれ酒でもオフコース」
と答え3階にあるパーティールームへ。
するともうすでに恵比寿会が始まっておりました。
見たところ普通の飲み会のような集まりです。
とりあえず気合を入れて大きな声で
「恵比寿新聞です!」
とその途端大きな拍手が・・・・・
小さいころからこんな拍手なんてされたことなかった・・・・
思い返せば俺の人生挫折の連続だった・・・・
しかしここではこんな拍手で迎えられるなんて・・・・
というのは嘘でいきなり大歓迎でお出迎えしていただけました。
そして今回幹事の女性から乾杯の音頭をという事でお出迎え乾杯。
なんてフレンドリーなんだよ
そして、この会の主催である発起人のキタさんにお話を聞くことに。
恵比寿新聞
初めまし…あれ?どこかで見たような・・・・
キタさん
あれ?もしかして…
恵比寿新聞
あ!恵比寿横丁で一回ベロベロになるまで飲みましたよね?
キタさん
あ”-------
恵比寿新聞
いや~お久しぶりです。こんなところでお会いできるとは。
キタさん
いやいや、世の中狭いです。今日は楽しんでいってください。
恵比寿新聞
所でこの会はいったいなんなんですか?
キタさん
まぁまぁとりあえず
恵比寿新聞
あ~いただきます。グビグビグビ。ぷはぁ~。うまい!ところでこの会って
キタさん
まぁまぁまぁ
恵比寿新聞
あーありがとうございます。ではお言葉に甘えて。グビグビグビ。プヘェ~。それでですね・・
キタさん
まぁーまぁーまぁー
恵比寿新聞
ああああ・・ありがとうございます。グビグビグビグビグビ。ゲポっ。え~っと
キタさん
まーまーまー
恵比寿新聞
すみまふぇん。ありがとうごはいまふ。グビグビグビグビ。えーっとれすね~。
こんな感じがあと5回。
恵比寿新聞
キタさんそろそろこの会の趣旨をきかせてくらさいお~
キタさん
じゃあそろそろ話そうかな。この会は元々恵比寿から徒歩圏内で帰れる人の会で。
初めはたった4人から始まって現在では20人以上の会になってるんですよ。
いわば恵比寿の住人の為の会ですね。
恵比寿新聞
にゃるほど。でも一応認証制にしているのはにゃぜ?
キタさん
ビジネスで利用されるのがとても嫌で純粋に恵比寿が好きな人の集まりなんで
一応認証制にしてるって感じですね。
恵比寿新聞
にゃるほど。僕はてっきりカルト教団だと思ってました
キタさん
まぁまぁまぁ
恵比寿新聞
うぇ~~~~~~~グビグビグビグビグビグビ。
本日はここまで
しかもこの後とんでもない儀式が始まるとは・・・・・
後半は明日更新です。