グルメ検索サイトや口コミサイトではなかなか探せない恵比寿の隠れた名店
の珠玉の一品を2分で読めるコンパクトサイズで紹介するコーナー
「町の名店一品シリーズ」
今回が第二弾でございます。第一回目の氷川神社御膝元「太古城」の記事も
何気に好評でしたのでどんどん隠れた名店の一品をご紹介して行ければと思っております。
今回ご紹介するのは天国に一番近い島ならぬ恵比寿駅から一番近い寿司屋でございます。
寿司文
実に創業58年の老舗寿司店「寿司文」。
実はこちらにお昼限定10食の赤字覚悟の超贅沢丼があるのをご存知でしょうか?
この情報を知らずして恵比寿は語れない、究極のてんこ盛り丼、その名も
恵比寿丼
その前に寿司文のご紹介を。
いわゆる「大人の寿司屋」。お子様(若い)系のお客さんがいなくてしっとりゆっくり
静かに寿司が楽しめる。寿司文さんは歴史も長く恵比寿で1956年創業。
ご親戚がなんと巣鴨で大正12年から営業している「亀井鮨」さんという事で
代々お寿司屋さんだったことがうかがえます。
寿司文さんに夜フラッと寄れば寿司だけじゃないんですね。
魚の煮付けやカマ焼き、名物「納豆ばくだん」は海苔に巻いて食べれば〆に最適。
「酒の肴」には全く苦労しない、何度も言いますが「大人の寿司屋」なんです。
さて、そんな寿司文さんランチがありまして、限定10食の名物一品がこちら
恵比寿丼
しかもこの量でなんと驚くなかれ1000円で頂けるというサービス商品。
たぶん売れば売るほど赤字だろうな。さて、何が入っているかというと
見てください!この大盛りのいくら!海老っ子!その下にはこれでもかと言わんばかりのネギトロ!
そして厚焼き玉子とカンピョウを細かくさいの目に切った物とそこに被せるように
旬の白身魚がビッシリと入っていて見た目もビックリ。箸を入れてもビックリ!!
これで1000円は安すぎるだろう・・・と必ず思う恵比寿丼なわけでございます。
ここで恵比寿丼の食べ方講座
実はこの恵比寿丼。独特の食べ方がありまして。ご説明させて頂きます。
①丼に乗ったわさびを醤油皿に移し適量の醤油と一緒に混ぜる。
② わさびと混ぜた醤油を恵比寿丼にまんべんなくかける
③タップリ乗った具とご飯とを万遍なく混ぜ合わせる(これはお好みです)
で!!!で!!!
④用意されていた海苔に混ぜ合わせた恵比寿丼を乗せて
⑤海苔巻の要領で巻いて食べる!!!!
お昼からこんな贅沢あり得るのか!?ありのままの姿見せるのよ~♪
もちろん海苔に巻かずにありのままの恵比寿丼をスプーンで頬張る!
お口の中がアナ雪状態です。少しも寒くないわっ(キリ)
食べた後に気づくと思うのですがなんだか海に行って美味しい魚介を食べた
あの感覚に陥ります。1日昼限定10食ですのでお早めに!!!!!!!!!!
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寿司文(すしぶん)
東京都渋谷区恵比寿西1-7-7
03-3461-3311
営業時間
お昼 11:00~14:00 夜17:00~24:00(土日は23時閉)
無休 土曜営業 日曜営業