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恵比寿の老舗 本場ネパール料理「ソルティーモード」の名物ダル・バートを食す

実はずいぶん前から読者の方よりこんなお便りが届いていました。

読者Aさん
毎回楽しみに拝見しております。恵比寿新聞さんはネパール料理のソルティーモードさんをご存知ですか?なんで行かないんですか?是非取材に行ってみてください。よろしくお願いします。

読者Bさん
恵比寿新聞たのしくみています。わたしがおすすめなのはずいぶん昔から恵比寿にあるソルティーモードさんです。ここのカレーは恵比寿で一番美味しいと思っています。是非取材してみてくださいね。よろしくお願いします。

読者Cさん
お世話になっております。最近お昼のカレー取材が多いようなので是非ソルティーモードのダル・バート行ってみると良いですよ^^

もうこれは行くっきゃナイト(笑)

でお昼のランチ時に向かいましたのは以前取材させて頂いた恵比寿西「らっきょ」の5F。

お隣は先日ご紹介させて頂きました「アペリティーボ」でございます。恵比寿西の5差路ですね。

看板も出てるのでやってますね

この話は読者の方のお便りだけではなくて恵比寿新聞の周りの方たちからも

多く聞いていました。ずいぶん昔からこの辺に美味しいカレー屋さんがあるとか

リアルネパール味でかなりボリューミーなランチカレーがあるなどなど。とにかく

食べてみない事には始まらないという事で恵比寿新聞初のソルティーモードへ。

入口でお出迎えしてくれるのは祭壇?水パイプと食べログの表彰状。カオス。

そして曼荼羅の絵が壁にかかっているなんとも神聖なかんじでございます。

お・・・おしゃれ・・・・

雰囲気はバーのような感じ。春なので天井には桜が(笑)席数はカウンターが4席。

奥に4人席。手前に4人席が2つの16人でいっぱいの小さなお店です。

こちらお店のオーナーmadan(マダン)さん。現在仕込中。

実は今回事前に取材の申し込みをさせて頂きまして。それが痛快なやり取りで。

恵比寿新聞
もしもし、恵比寿新聞と申します。実はですね読者の方がソルティーモードのカレーが美味しいと評判で是非取材させて頂ければと思いまして。

マダンさん
いいですよ。

恵比寿新聞
え!?そんな即決!?いつぐらいが良いですか?

マダンさん
いつでもいいですよ!

恵比寿新聞
え!?じゃあ今から行きます(笑)

マダンさん
はい。

こんなとんとん拍子で取材交渉OKと相成りました。それではマダンさんに話を伺ってみたいと思います。

ネパールの家庭の味を出したかった

マダンさんはネパール人。イギリス生まれ20年ほど前に日本に来日されたそうです。

日本に来てからフランス料理店などで修行されたり、様々なバーで働き、なんと六本木の

伝説のレゲエバー「ホットコロッケ」の元スタッフという経歴の持ち主。レゲエ好きなら

知らない人はいないだろう本場ジャマイカ人が生バンドで演奏するというお店です。

マダンさん
お店をオープンしたのは14年前。今年の5月で15年目に突入します。丁度「らっきょ」がリニューアルした年と同じぐらいかな?元々フレンチをやっていたので料理はできたし、できる事なら地元ネパールの家庭料理を出したいと思ってこのお店始めたんだよ。

恵比寿新聞
最近ではネパール料理店増えていると思うのですが、たまにインド料理といってネパール料理が混ざっているようなお店も多いですよね。

マダンさん
僕がこのお店をOPENした時は全然なかったよ。インド料理店としてやった方が出す料理のレパートリーも増えるからね。うちで出しているネパール料理は本当に家庭の味。家で食べる料理を知ってもらいたくてね。高級でもなくて本当に家庭料理。

名物ダル・バートとは

恵比寿新聞
こちらのランチの人気メニューである「ダル・バート」ってどういう物なんですか?

マダンさん
ダル・バートはダルは豆でバートは白いご飯という意味なんですね。うちで出しているダルバートは基本チキンのカレーと野菜のカレーにアチャール(野菜の漬物的な物)に特製のトマトペーストとダルスープ(豆スープ)にご飯がつくというワンプレートランチなんですね。

恵比寿新聞
ダルスープですか。豆ですよね。

マダンさん
このダルスープが無いとダメなんです。日本で言うと味噌汁的な感じかな?ダルスープはご飯にかけて食べるんです。

という事で噂ではワンプレートに様々なカレーが乗ったというお話を聞いていまして。

しかもボリューミーでお腹いっぱいなんだけど胃もたれしないという噂のダルバート。

頂いてみることに!

ダルスープは別なんだ!とにかく見た目もボリューミー。

カレーの種類も何個あるんでしょうか?

11:30に前のりして11:45には既にお客さんが殺到して12:00の時点で満員。

そして皆頼むのが「ダルバート」という凄い人気ぶりでございまして。メニューも見ず

「あ。おれ。ダルバート大盛り!」的な常連さんが多く。

奥から特製のチキンカレー。見たからに柔らかくホロっとほどけるほどの柔らかさが見てとれます。

隣は野菜カレー。マダンさん曰く、季節で採れる野菜をいつも使うそうです。今回は

絹さやとひよこ豆の野菜カレーっぽいですね。インゲンかな?

そしてお隣がアチャール。今回はダイコンとキュウリとグリンピースの胡麻和えアチャール。

そしてこちら。トマトスパイス。これがのちに物凄いアクセントを引き出して

くれるとは恵比寿新聞思っても見なかった。もしかしてこれがソルティーモードの

主電源部分だったのかも~!!!と思うほどの・・・・・

で、ご飯にかけて頂く「ダルスープ」でございます。この時点では全く想像が

つかない。ダルスープをかけて食べるという事は日本風猫まんま!?

カレーに合うのかな??というおももちでいざ実食!!!!!!!!!!!!

マダンさんの教え通りダルスープをかけて頂きます。

ネパールではまずご飯にダルスープをかけ、好みのカレーとダルスープに浸ったご飯を

手で混ぜて食べるというのが習慣だそうで恵比寿新聞もやってみようかと思いましたが

ご飯が炊きたてで熱くて無理でした(笑)という事でスプーンで混ぜて頂きましたが

ウマイ!!

まずはカレーとご飯だけで頂くとチキンの良い出汁と効きすぎていないスパイスが程よく

その後サラッとしたチキンカレーと野菜カレーをダルスープに浸ったご飯と混ぜて食べると

ダルのコクがマイルドになりさらに美味しくなり。そしてアチャールと野菜カレーと合わせて

頂くとさっぱりの中にも野菜の旨味が感じられどんな組み合わせでも素晴らしいお味。

極め付けのコレ

①チキンカレー②野菜カレー③アチャール④ダルスープ⑤ご飯

①+③+④+⑤ という取り合わせも ①+②+⑤というのも ②+④+⑤も、すべて味が面白く変化が

面白いのですが極めつけの「⑥トマトスパイス」これがかなりクセモノでして、

程よく辛いペーストなんですがサルサにも似た味わいで②+③+④+⑤+⑥は鉄板!!!!!!!

さらに言うと③+④+⑤+⑥も絶妙の味!!①+⑥×⑤は辛みの中にも鶏の味が引き立ちまくりステル。

楽しみ方無限大(笑)

そんな組み合わせを楽しんでいましたらあっという間にダルバート完食。

しかもスパイス・油控えめなので全然胃もたれしないという大人向け。

最後はチャイがついてきます。ん~15年間このお店に足を踏み入れたことがなかったのが

本当に信じられない。こんなビルの中に本物のネパールがあったとは・・・・・

ちなみに夜は色んなネパール家庭料理が出てくるそうです。もう知っている方の方が多いと

思いますが知らない方は是非行って色んな組み合わせを楽しみながら食べてみていいのでは?


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ソルティーモード
住所 東京都渋谷区恵比寿西2-8-9 代官山宝ビル5F
電話 03-3462-4331
営業時間 
お昼 11:45~14:00 (月曜休み)
 夜 18:00~24:00 (月曜休み)
土曜営業・日曜営業


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