あの西麻布で噂の人気焼肉店「ニクアザブ」が恵比寿に上陸。今回も特典あり!

シェア・送る

恵比寿第二次焼肉戦国時代が勃発しております。この間にも続々と都内外の名店や

新しい焼肉店が増え続けていますこちら恵比寿。その焼肉戦争の火種となったのは

1995年創業の「焼肉トラジ」からであり現在恵比寿には約40店舗の焼肉店が存在します。

そして今回ご紹介するのは東京屈指の大人の街「西麻布」で産声を上げ、瞬く間に

人気店へと成長。そして2店舗目をこの「焼肉激戦区 恵比寿」にOPENしたことで話題の

ニクアザブ恵比寿店

実は恵比寿新聞、先日の恵比寿麦酒祭りが終了した日にへとへとになりつつもひょっこり

お邪魔して焼肉を頂いたのですが。驚くことにこちらのお店の特徴は!!!!!!!!!

1人焼肉が楽しめる唯一のお店

先日恵比寿新聞が一人で行った寂しい一人焼肉の内訳はこちら

サッポロ黒ラベル 生 480円
ハラミステーキ 980円
ホルモン ミノ 580円
ライス 小 200円
————————————-
合計 2,240円

安い・・・・

一度でいいからフォーリンデブのはっしーさんみたいなオンザライスしてみたかったの。

そしていつもかわいこちゃんを連れてレポートしてみたいの。でも今日は一人なの。

そんな妄想をもっこりモリモリと膨らませながらその日は

楽しくおいしくさみしくの3重「く」一人焼肉を満喫。満腹。

取材させてもらいたいとのことでお願いしましたら是非という事になり

後日取材に伺うことに相成りました。

そして数日後・・・・

 

 

 

今回一緒に向かったのは立川一門で今年4月に晴れて二ツ目昇進した恵比寿の落語家

立川志の彦くんとニクアザブ恵比寿店に行くことになりました。志の彦くんは恵比寿在住。

これから出世することを見越して恵比寿新聞が下心丸出しで奢ることになりました。

僕は人を笑わすことに全てを捧げます

入門志願の際に書いた手紙にはこう記されていました。という事は今回の記事は

志の彦くんの爆笑リアクションで大手柄ってことですね!兄貴!たのしみですぜ。

さてさて、ここでニクアザブ恵比寿店のお店の中をご紹介。まずはテーブル席。

2人掛けのテーブルが3つありましてデートで使えそうな雰囲気ですね。

肩肘張らずにワイワイと2人で焼肉が楽しめるような席になっておりました。

そして4~5人掛けのテーブル席が2つ。ですね。テーブル席は約15~16人ほど。

大人数というよりは3~5人からの友達での焼肉。2人での焼肉に適した席配置。

そしてここからがこのニクアザブの真骨頂な訳であります。

 

カウンター席

こちら9席ありますカウンター席。何が真骨頂かとお申しますと前談でもお話したとおり

一人で焼肉が楽しめるんです。あっ!丁度よかった。ここで今年4月に晴れて二ツ目昇進した

立川一門の立川志の彦くんに落語でお馴染みの「食べる真似」をやっていただきましょう。

それではお願いします!どうぞ!!!!!

志の彦
いやぁ~おやっさん。今日はなんだか冷えるね~。こんな日はあれだね。おやっさん!あれ持ってきてくれ!あれ!そうそう。こういう日は焼肉で体を温めるに限るねぇ~。ジュウジュウってね。ほ~らそろそろ焼けてきたよ~。じゃあいただくよ!こちとら江戸っ子なんでね。まってられねぇ~や。

あ~む!

カーーット!カットカット!!

恵比寿新聞
志の彦ちゃん~困るよ~なんかシズル感が出てないよ~。

志の彦
だって私こういうの「蕎麦」しかやったことが無くて・・・

恵比寿新聞
これからの落語会をしょって立つ男なんだからね。焼肉ぐらいできないとですよ。勉強しておいてくださいね。

という事でこんな志の彦くんと今回はニクアザブさんのレポートをしていきたいと

思いますが、さっそくニクアザブさんのお肉を頂いてみたいと思います。

ホルモン六種盛り合わせ

右上からほっぺ。真ん中がクラッシュ軟骨。左があかせん。

右下がミノ(だったと思う)真ん中がマルチョウ。左がハラミでございます。

今回は特別にイケメン店長の横山さん直々に焼いていただくことになりました。

抱かれたいオーラ満載のこちら横山さんに絶妙の焼き加減で特別に出してもらえるなんて。

まずはハラミから焼いていただいておりましてその後白物ホルモン系。

いや~ビール飲みたいっすね。ホルモンを噛みほどきながらビールで流し込む。

そしてこちらニクアザブさんのホルモンの食べ方が独特なんですね。

何が独特化というとつけダレが様々なんですね。例えばクラッシュ軟骨は。

だし汁につけて頂きます。こちらのだし汁がこれまたさっぱり絶妙。

余分な脂を落としてうまみそのものを頂くというなんてヘルシーなスタイルなんでしょ。

ハラミは塩で頂く。そのままでも十分においしい。やっぱハラミってホルモンの中でも

肉肉しくて脂身も程よくご飯にも合う一品。軽く塩をつけて頂きました。うまい!!!

ね!志の彦く・・・・・・ちょwww

恵比寿新聞
ちょっとw何がっついてるんですか?w

志の彦
いや。こんなおいしい肉久しぶりなんでレポートすることを忘れていました。

恵比寿新聞
じゃあ。この美味しい肉とかけまして。阿部内閣と説きます。その心は?

志の彦
えーーーっと。。。どちらもゼイが後ほどつきます。

恵比寿新聞
うまい!!肉もうまい!!!

しかしこのホルモンにだし汁というのはかなりエポックな発想だなと。

ホルモンって脂がギトギトしているものをビールでグッと流し込むのが

美味しい食べ方でもあるんですが、そもそもこのだし汁につけて食べることで

余分な脂を落としながら食べると何気に無限のループ状態で頂ける。

このコロコロっとしたマルチョウも脂身の塊ですがするっといただけちゃうんですね。

これは大発見な食べ方ですよね。女子には本当に丁度良い食べ方だなと思ったわけです。

しかもめちゃくちゃリーズナボー

そうだ!!あの肉図鑑に乗せたい!

またまた始まりました。肉会さんとひそかに進めている「肉図鑑」にニクアザブさんを

乗せたい。もしかしてギョギョ!っとさかなくんならぬビックリ仰天のメニューがあるはず。

恵比寿新聞
横山さん。実はお願いがありまして。

横山店長
はい。何でしょう?

恵比寿新聞
肉会というお肉好きが集まる会があるのですがその肉会に肉図鑑というお肉の名店を紹介するページがありまして。

横山店長
はい。???

恵比寿新聞
まぁとにかくニクアザブさんからスペシャルなプレゼントを頂ければと。

横山店長
え?

恵比寿新聞
ありがとうございます。頂けるんですね。いや~うれしいな~。

横山店長
・・・・・

恵比寿新聞
こちらの名物的な見た目も味もここでしか味わえないものってありますか?

横山店長
そうですね~。「牛フィレのエアーズロック」って言うのがありますね。

うぁ。なにあの肉の塊・・・

エアーズロックってあのオーストラリアにあるあの巨大な石の山。

という事は・・・牛フィレのエアーズロックって・・・・

(笑)

そのまんまっすね(笑)。え・・・でもこの塊どうやって食べるの?

この厚さだと中まで焼けないような気が・・・・・・・・・

という事で今回も心優しき横山店長に牛フィレのエアーズロックを解説付きで

焼いていただくことになりました。完全保存版ですよ!!!!!!!

まずは!!熱した鉄板に牛フィレのエアーズロックを乗せます。

ジューーーー

片面をしばし焼きます。時間は約1分半ぐらいでしょうか?焼けめがつくまでが目途です。

片面が焼けましたらもう一面のほうも焼きます。

こちらも片面を1分半ほど焼きます。外はカリッと焼き目がつくのが良いんでしょうね。

しかし普通このくらいのお肉の熱さならオーブンで焼かないと中まで火が入らないんじゃ。

肉が立ってる(笑)

お次はお肉を縦にして焼きます。これでだいぶ火が入った状況になっているでしょう。

しかしこのフィレでかいっすね。。で・・この後どうなるの?横山さんに聞いてみました。

恵比寿新聞
横山さん。これで完成?

横山店長
いえ。これからですね。今から切り分けますね。

恵比寿新聞
結構火にかけてるのでもう丁度いい感じですかね?

全然レアだった(笑)

だってそうだよね。これくらい厚い肉に火が通るわけがない。

もしかして・・・・・このまま食べるわけじゃ・・・・

恵比寿新聞
横山さん・・・・これで完成じゃないですよね。

横山店長
ほぼ完成ですね(満面の笑み)

超レア状態の真っ二つに割られた肉。これを口に入れるのは至難の業。

ここからですね。

2つよ4つに切り分けます。これでもまだまだお口に入る大きさじゃござーせん。

お口に入ったら丁度の大きさに切り分けてですね。

完成しました!!!

恵比寿新聞
横山さん。。。めっちゃレアなんですけど・・・・

横山店長
是非召し上がってみてください。生でも食べれるほどのフィレですので。

恵比寿新聞
じゃあここは志の彦君にお願いしようかな。

という事で心配だった恵比寿新聞は特攻隊朝の志の彦くんにバトンタッチ。

ここまでレアなお肉生まれて初めて。さぁどんな感じなんでしょうか?

早く食べないさいよっ(笑)

ちょっとビビり気味の志の彦君。どうですか?お味の方は?

ヤッホーーー(ヤッホーー)

恵比寿新聞
なにその意味不明のリアクション・・・・

立川志の彦
これ超うまいっす!!!!!

恵比寿新聞
ざっくりすぎる。何がどう美味しかった?

立川志の彦
肉っす!!まさに肉っす!!!

恵比寿新聞
ざっくりすぎる(笑)何がまさに肉っす?

立川志の彦
なんていうんですかね。ローストビーフの凄い版的な。

恵比寿新聞
もういいわ(笑)恵比寿新聞が実食します。

という事で牛フィレエアーズロック。超レア状態で頂きましたが。

まさに志の彦くんが言う「ローストビーフの凄い版」です(笑)

しかもこのビネガーぽいオリジナルソースが超イケてる!!!!

横山店長
レアが苦手な方はもう一度よく焼してもらっても大丈夫なんで。あくまでもこれが一番レアでおいしい状態で出しているので自分の好みで焼いてください^^

恵比寿新聞
なるほどね。細かくカットし終わった後で自分好みに焼くこともできるってことですね。しかしこの肉うまいっすね・・・・

横山店長
なのでこのお肉を肉会の肉図鑑でプレゼントするってことでどうでしょうか?

恵比寿新聞
決定!!!!!

という事で今回も肉図鑑に記録完了!とのことで今回も肉会

参加していただいた方抽選で1組にニクアザブさんより牛フィレエアーズロックをプレゼント!

素敵な肉好き仲間と友達いっぱい作ってください!!!!

ということでお送りしましたニクアザブ恵比寿店さん。

スタッフの方が皆さん陽気なのですぐにお友達にもなれました。

そして何といっても安い!!!

最近は混雑されていることが多いので予約必需!!!!!!!

********************************************************
ニクアザブ 恵比寿店
住所 東京都渋谷区恵比寿南1-8-10 アンシュティークエビス 1F
電話 03-5720-8298
営業時間 17:00〜翌2:00 年中無休

シェア・送る