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ワンコインでガレットが食べれる!?しかも蕎麦粉100%の驚異のガレット「GALETTE STAND」

取材に行くの遅いんジャー

どうもトレンドから遅れる事半年の地域密着戦隊「取材行くの遅いんジャー1号」の

編集長です。今年7月に恵比寿4丁目にOPENした「GALETTE STAND」

いつ行くの?いつ行くの?と周りから囃し立てられ鞭で打たれやっとの思いで

取材させていただくことができました。場所は恵比寿駅東口から

徒歩3分。スキップで2分の石畳の坂を下りてまっすぐ行けばちょもらんまバーガーマニア

など名店ひしめくあのマンションニュー恵比寿の並びにあります。

今回もほかのメディアとはちょっと違う視点から切り込みたいと思います。

ガレットって通常どこかのお店で食べると1000円以上するような

ちょっとお高めの料理のイメージがありますが、なんとこちらワンコイン(500円)

で本格的なガレットが楽しめるお店という事で最近女性に大人気なのです。

人気の秘密は他にもありまして雰囲気の良い素敵な店内にもあります。

それではちょっとのぞかせてもらいましょう。

2人掛けの席が6つ。テーブルは移動可能なので4人掛けにも6人掛けにもなる。

いつも店内を見てみると仲良しの女性2人が仕事帰りにガレットをおつまみに、!?

「ガレットをおつまみに!?」そう。こちらのガレットスタンドさんはなんと

「ガレットをおつまみに」というスタイルを推奨してらっしゃるお店。この話は

後ほどオーナーからじっくり聞くとして。まずは店内のレポートから先に。

奥から見るとこんな感じです。外の風景が見えて日本じゃないみたい。

人気の理由はこういう部分にもあるんでしょうね。カウンターが可愛い。

スタッフのお兄さんもお姉さんもとてもフレンドリーなので一人で行っても

大丈夫スタイル。最近恵比寿の小さなお店はこの「一人で行っても大丈夫スタイル」

のお店が定着してきていますね。フラッと寄れるのも良い感じで知り合いも増えるし。

という事で、何故恵比寿にガレット屋さんを!?という事でオーナーの仲道さんに

詳しくお話を伺ってみることになりました。

なんか眠そう(笑)

実はこの「GALETTE STAND」で5店舗目ということらしく。どういういきさつで

この恵比寿に出店することになったのか?5店舗って凄いなー。詳しく聞かせてもらう事に。

恵比寿新聞
仲道さん眠そう。

仲道さん
眠くないですよ^^

恵比寿新聞
では仲道さんのお話からちょっと伺いたいんですが、最初のお店をやる切っ掛けってなんだったんですか?

仲道さん
実は僕自身料理人なんですよ。学生時代にバイトでフレンチのお店で働いていたのが切っ掛けなんですね。ずっと修行していて29歳の時に独立しました。今から10年前ですね。

恵比寿新聞
あ!仲道さん料理人だったんですね。1店舗目のお店はどんな店なんですか?

仲道さん
「ヴァンテオ」というフレンチビストロのお店を出したんですよ。


フレンチをもっとカジュアルに

仲道さん
当時10年前ってフレンチって非常に肩肘張った高いイメージだったんですね。もう少し肩肘張らずに気軽にお財布にも優しくフレンチを楽しんでもらいたいと渋谷にヴァンテオというお店を出したのが切っ掛けです。場所は渋谷のNHKの近くに出したんですね。

恵比寿新聞
最近あの辺とてもお店が増えてきましたよね。10年前はあまり何もなかったような。

仲道さん
そうなんですよ。今あの辺はたくさんお店が増えましたが僕が最初に出した頃はお店も少なかったんですが。

恵比寿新聞
見てみると渋谷のヴァンテオは鳥専門のフレンチビストロなんですね。で、2店舗目は?

仲道さん
仲間の料理人がイタリアン専門のシェフで中目黒にオイスターバー的なお店を出したんですよ。

恵比寿新聞
中目黒ですか!お店の名前は?

仲道さん
ヴァンテオの2店舗目なんで「2ヴァンテオ」(笑)

恵比寿新聞
だ・・・だじゃれっすか・・・・あれ?なんか聞いた事あるな・・・

恵比寿新聞
あ!!!中目黒新聞行きませんでした?

仲道さん
はい。以前取材していただいてそれから常連に。

恵比寿新聞
行きましたよ。中目黒新聞の編集長と一緒にベロベロになってお店を破壊しそうになったことがあります!

仲道さん
やめてー。。

勝手に中目黒新聞から写真を拝借

恵比寿新聞
2店舗目はイタリアンでオイスター的なお店。では3店舗目は?

仲道さん
新橋に「気軽にフレンチ」をモットーに原点回帰という事でフレンチビストロを出しました。

恵比寿新聞
お店の名前・・・あ・・・・もしかして・・・・

仲道さん
ヴァンテオの三店舗目なので「3ヴァンテオ」・・・・

恵比寿新聞
やっぱり。。でもなんでオヤジの聖地「新橋」に?


あえて逆のことをやる

仲道さん
他の人からも反対をされたんですけど。出しちゃいました。おやじの聖地に。

恵比寿新聞
どうだったんですか?

仲道さん
出したのが2009年でその頃はあまりこの手のお店が無かったんです。だから結構繁盛しました。

恵比寿新聞
へぇー。最近新橋はいろいろと変わってきているという情報もありますね。

仲道さん
そうなんですよ。最近ビストロ系が増えていますね。それで間髪入れずに4店舗目も新橋に出したんですね。

恵比寿新聞
もう聞かずともわかります。「4ヴァンテオ」ですね。

仲道さん
はい(笑)


ガレットをもっと庶民的に

恵比寿新聞
先ほどからお話伺った「ヴァンテオ」~「4ヴァンテオ」までほとんどワンコイン級のコスパの高いお店ですが。この10年間で4店舗。そして今回の「GALETTE STAND」を入れて5店舗目。大変じゃなかったんですか?

仲道さん
いえ。スタッフに恵まれてたんですね。うちは店長がお店を仕切るというスタイルなので皆責任感を持ってやっています。なのであまり大変じゃなかったです。

恵比寿新聞
しかし驚異のコスパ。やはりそんな意識から「GALETTE STAND」もワンコインで?

仲道さん
そうなんですよ。ガレットってブルターニュ地方の郷土料理なんですね。向こうに行けば朝昼晩とカジュアルにガレットを食べているんですね。なぜ日本だけこんな高級料理なんだろうという疑問があって。それで誰でも気軽に食べれる「ガレット」の「スタンド」的なお店をという事でTAKEOUTもできるお店にしたんですね。

恵比寿新聞
やっぱこだわりとかあるんですか?


蕎麦粉100%のこだわり

仲道さん
うちはすべて蕎麦の実から製粉して作るんですね。すべて長野県産の蕎麦を使用しています。ほかの店では小麦粉やつなぎを使うところが多いんですがうちはつなぎなしの100%蕎麦粉を使ったガレットなんですよ。

恵比寿新聞
つなぎなしなんですか!?しかも製粉まで自家製。だからここまでコスパが良いのか。しかし、蕎麦粉100%でガレット作るってつなぎを使うお店が大半なのに。難しいんじゃないですか?

仲道さん
結構熟練の技が必要ですね。生地は粉が多すぎてもダメ。焼き過ぎてもいけない。うちの生地は蕎麦粉と水しか使ってませんから。


機材に対するこだわり

恵比寿新聞
この焼き機も見たことのない焼き機ですね。

仲道さん
フランスからわざわざ取り寄せました。そうでないと焼き加減が違うんですね。その他にも製粉に使う機会も本場から取り寄せています。丁度焼場の右横にあるんです。

恵比寿新聞
やっぱり本場の調理機器が良いんですね。

ガレットがつまみなビストロスタイル

恵比寿新聞
そうそう。この「GALETTE STAND」は「ガレットをつまみに」というスタイルを提唱していると。

仲道さん
元々ヴァンテオをやっているのでビストロスタイルの良さだったりがうまく融合した気軽なお店のスタイルにしたかったんですよ。なのでガレットだけでなく色んな種類の料理を用意しているんです。

恵比寿新聞
ガレットをおつまみにって言うのが面白いですね。ガレットに合わせるんだったらどういう物が良いんですか?

仲道さん
ガレットの本場ブルターニュ地方のもう一つの特産がリンゴで作った「シードル」なんですね。

恵比寿新聞
蕎麦にリンゴってまさに長野県みたいですね(笑)

仲道さん
確かに。うちは多分都内でも一番シードルを置いている店だと思います。常時25種類おいています。恵比寿新聞さん飲んでみます?

恵比寿新聞
いや・・・本官職務中ですので・・・・


頂きマンモス!

という事で無類のワインとシードルマニアのオーナー仲道さん自らおすすめ頂いた

こちらのシードル。左からbolee d’armoriqueというブルターニュ地方のシードル。

そして右はLe Pere Julesという完全無濾過系のシードル。これはヘンタイの予感。

右から頂いてみました。

やばい。。シードルうまい・・・・シェリー酒のような白ワインのような。しかも

後に抜けるリンゴの柑橘の風たるやブルターニュの風でございますよ。しかも

アルコール度数も低いから女性にはお勧めかもしれない。。。

左を頂いてみました。

こ・・・・これ・・・・超ヘンタイシードル・・・・ヘンタイワインと言えば

恵比寿わたりがらすのオーガニック無濾過ワインが記憶に新しいですが

こちらも負けずと劣らず超ヘンタイ味。うまーい。シードルはまりそう。

そこに合わせる「GALETTE STAND」の名物ガレット「コンプレット」

今回はおつまみ風にロール式に出していただきました。このスタイル良いかも。

それでは頂いてみたいと思います。パクっ・・・・・ん!!!!????

外はさっくり中がハム・卵・チーズという王道スタイルなのですが卵は食べやすいように

スクランブル化されており、チーズが何とも言えぬ香りとマッタリさ。何チーズだろ?

恵比寿新聞
仲道さんこのチーズうまいんですけどなんでしょうか?

仲道さん
このチーズはグリュイエールチーズですね。

恵比寿新聞
普通のチーズと違って芳醇な香りですね。ガレットに合うわー。しかもこのロール式はかなり食べやすい。

仲道さん
おつまみ仕様にしていますから。喜んでもらえてうれしいです。

恵比寿新聞
そういえばガレット以外にもおいしい料理があると仰っていましたがどんなものがあるのか教えてください。

エビとハツのアヒージョ

おぉー。エビとハツってエビはあるけどハツは結構初めてかも。

その他にもこんな料理がありました。

ハラミステーキ

ん~肉食女子が多い恵比寿にはぴったりの料理ですね。

何気にガレットだけじゃないんだな~。その他には?

ソバの実と大麦のリゾット

これ、頂いてみたんですが、上に乗ったキノコがなんと長野産天然きのこ。

ソバの実と大麦の穀物のリゾットも初めてですがこのキノコがヤバかった。

香りがすごい!!先日訪れた「上越やすだ」のキノコ汁に負けじと劣らぬ香りと味!

しかもソバの風味もしっかり効いていてかなり感動のお味。

ん~「GALETTE STAND」かなり使えるお店。お昼はランチでガレット食べれるし

夜はおつまみ的にガレットを頬張りながらシードルがぶ飲みちゃん。しかも

色んなビストロスタイルの料理も楽しめて安い。流行る!!この店流行る!!!

って既にお店は混雑しているようですが一度皆さんもトライしてみたらどうでしょうか?

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GALETTE STAND
住所: 東京都渋谷区恵比寿4丁目9−5
電話:03-6277-0790
営業時間 営業時間:11:30~24:00 定休日:無し
LUNCH_11:30-14:00
CAFE_14:00-17:00(土日のみ)
DINNER_18:00-24:00(日-23:00)
TAKE OUT_11:30-17:00

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